被災地住宅相談キャラバン隊研修会・神奈川県 … 震災ボランティア2013/11/14

キャラバン隊研修会
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神奈川県建築士会防災委員会主催の被災地住宅相談キャラバン隊研修会に出席してきました。
先日(10/23)行なわれた応急危険度判定調査の参集訓練・模擬訓練に引き続いての震災等自然災害による建物の被災復興支援の一環として、応急危険度判定調査後の被災住民に対する支援活動に関わる研修会です。

実際には、震災等の被害を受けた建物(住宅)は割と早い段階で応急危険度判定が下り、その判断を元に「被災(り災)証明」が交付されることになるわけですが、半壊あるいは一部半壊と判断された建物でも簡単に手を入れれば住めるレベルのものなのか、新築に近いことをしないと住めないレベルなのかを個別に判断していく必要があります。

神奈川県建築士会では他県(範囲は一応 関東甲信越に限っている)で災害が発生した場合に、そういった建築物に対して専門的な判断を下せる人材支援組織「被災地住宅相談キャラバン隊」を速やかに派遣出来るように、きちんと準備しておこうという趣旨のもと、第1回目の研修会開催となりました。
以前のblog:http://hd2s-ngo.asablo.jp/blog/2013/10/23/

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