山上の農園(11月)・自然の恵みとは … 畑仕事・WanderVogel2013/11/19

畑仕事11月
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仕事やボランティアや山登りやらでこのところ忙しくて、じっくりと畑仕事も出来ないので朝晩の短い時間を見つけてはコソコソっと畑に出ています。

植えている作物は冬から春先に掛けて育ち収穫の出来る、ダイコン、カブ、ニンジン、ニンニク、ワケギ、長ネギ、ツルありエンドウマメ、キャベツ、タマネギ、青菜などですが、農薬は使わずに少しの肥料だけでみな結構すくすくと育っていて、すでにダイコンとカブやワケギなどは何度か収穫をし毎日もりもり食べています。
基本的には野菜たちはすべて露地栽培で作ろうと考えてますが、植えているものがそういうものですので、これから冬に向けても(霜の影響など)問題は無いでしょう。

ダイコンとカブはあとひと月くらいで収穫終わりですから、終わったあとに(露地栽培出来る野菜で)何を植えようか思案中です。

畑仕事は素人でまだまだ解らないことだらけですが、やりはじめてみて頻繁に畑に通ってみると、畑が山の頂上にあって周りを樹木に覆われているところということも影響しているのでしょうが、暑さ寒さや天気のこと水のことだけでなく、周りの木々や草花の様子などいろいろな自然現象が気になって、そういった日々の変化の中に「旬」を感じとれるようになります。

損得勘定だけで考えれば、苦労して手間ひま掛けて自分で野菜を作るより、横須賀や三浦の市場に車を走らせて地の物(無農薬である保証は無いが…)を買ってくるほうが簡単で安いのでしょうけど、それ以上の「恵み」が畑仕事にはあることに気付きましたよ。(いまさらですけどね)

もしかして、これってものすごく贅沢なことなのかもしれないなぁ。

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