新潟 妻有郷への出張・秋の訪れ … 自然観察・WanderVogel2014/09/02

妻有郷の田んぼ
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以前設計した病院施設の定期報告調査とメンテナンス打合せのため、新潟県妻有郷まで車で日帰り往復してきました。

夜明け前に出発して、調査や検査・打合せなどをして帰りは日が変わった深夜に戻ってくるという強行軍です。

打合せの合間に、名物の「へぎそば」を食べに行ったり、掛け流しの天然温泉に入ったり、トリエンナーレのアート作品を見たり、と仕事以外の用事?も盛りだくさんで、時間が足りません。
出張の日程に余裕が持てれば一泊したいところではあるが、翌日の仕事の予定が決まっているので、このへんが限界かな、、少し残念でした。

横浜から新潟県まではストレートに行ってもけっこう距離があり、特に妻有・十日町は関越自動車道を降りてからひと山超える必要があるので、よけいに距離を感じる。

妻有郷は日本でも有数の豪雪地帯であり、魚沼産コシヒカリなど米どころとしても有名です。
最近(ここ10年ほど)では、3年に一度大々的に開催される妻有トリエンナーレというアートフェスティバルでも広く知られるようになっています。

市町村合併で村の名前は亡くなってしまいましたが、写真は十日町市の長野寄り、津南町や松之山温泉に接する旧中里村の田んぼの風景です。
一面に頭を垂れたコシヒカリの田んぼが何枚何枚も広がっています。正しい日本の農村風景 という感じです。

空も雲も陽射しも風もすっかり秋の気配を感じました。

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