箱根で良く見かけるタイアザミの花 … 自然観察・WanderVogel ― 2014/09/08
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今年8月・9月はけっこう箱根の山に出掛ける用事が多くて、そこでこの時期良く見かけるのがこのタイアザミ(キク科)です。
タイからやって来たアザミと言うことではありません。
タイアザミ、漢字で書くと「大薊」と書きます。大きな薊(あざみ)という意味です。
葉っぱは細く尖っていて、トゲも他の薊に比べて数も多く硬く鋭いのが特徴です。日当りの良い林縁部に良く生えるので、登山道脇でたくさん見られます。
山道を歩いていてうっかりこの葉に触れると、厚いズボンの上からでもかなり痛い!
おまけにけっこう背が高く(1m~2m近く)なるので、うっかり手に触れてしまうのともありますから要注意です。
タイアザミの花の蜜を吸いに来ているのはトラマルハナバチでしょうか。黄色いモコモコの毛で覆われたからだと、お尻の虎縞模様が可愛らしい。
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今年8月・9月はけっこう箱根の山に出掛ける用事が多くて、そこでこの時期良く見かけるのがこのタイアザミ(キク科)です。
タイからやって来たアザミと言うことではありません。
タイアザミ、漢字で書くと「大薊」と書きます。大きな薊(あざみ)という意味です。
葉っぱは細く尖っていて、トゲも他の薊に比べて数も多く硬く鋭いのが特徴です。日当りの良い林縁部に良く生えるので、登山道脇でたくさん見られます。
山道を歩いていてうっかりこの葉に触れると、厚いズボンの上からでもかなり痛い!
おまけにけっこう背が高く(1m~2m近く)なるので、うっかり手に触れてしまうのともありますから要注意です。
タイアザミの花の蜜を吸いに来ているのはトラマルハナバチでしょうか。黄色いモコモコの毛で覆われたからだと、お尻の虎縞模様が可愛らしい。
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