日曜日はJAZZを聴きながら・2 … JAZZ MUSIC2009/11/15

Django & Grappelli
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今日は終日、決して条件が良いとは言えない都心の土地に建つ住宅の設計をしていました。

昨夜は少々飲み過ぎて、朝方はまだ酒が残った状態で設計作業を…。

今日のバックミュージックは久しぶりのストリングス・ジャズです。


Django ReinhardtとStephame Grappelliのホットクラブ・クインテットを聴いています。
ジャンゴはジプシー出身(生まれはベルギーですが、)で、1930年代からパリで活動していたジャズギタリストです。

キャラバンの火事で大火傷を負ったことから左手の2本(薬指と小指)の指が動かなくなってしまい、苦労の末生み出された独特のフィンガリングで聴く者を魅了させてくれます。

ジャズの本場アメリカにはなかなか無い構成ですが、ストリングスだけのジャズバンドはヨーロッパでは(特にパリでは)珍しくないのかもしれません。


20年以上前に行ったパリの公園で、ギターだけ数人のストリートミュージシャンが、いきなりジャンゴのマイナー・スイングやスイング42を弾き始めてその格好良さに痺れたことを思い出します。
まさにパリの街にピッタリの音楽でした。


なんてことを思いだしながら5枚ほどあるジャンゴのCDをとっかえひっかえ聴いてます。


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