越後妻有の峠道で見つけたイグチ科のキノコ … 自然観察・WanderVogel2015/09/16

イグチ科のキノコ
キノコの季節は一年中と言うけれど、やはりこれからの秋の山がキノコシーズンなんだろうな。

昨日〜今日、出張で行った越後妻有・清津峡の峠道脇で見つけた立派なキノコ。
イグチ科のキノコだな、というのは僕でも一目で解るので、持って帰って食べてみようとフッと思ったりしたのですが、、、やはりやめときました。

イグチ科のキノコはどれもだいたい、太くて丈夫な肉質の柄を持ち、かさの裏面が目の細かいスポンジ状になっているなど、ハッキリと分かる特徴があって、キノコ狩りの初心者にとっても比較的安全な食用キノコとされています。
ただ、一種「ドクヤマドリ」という有毒なイグチがあるので、素人判断で口にするのは辞めたほうがやはり無難なんだろうな。

「柄が赤色を呈するイグチ類は危険」とも言われているが、そうでも無いという説もあり、なんとも難しいものです。

丹沢の山で良く見かける「タマゴダケ」だけはどうやっても間違いようのない特徴があるので、それだけは安心です。
でも、林の中でタマゴダケを見つけると、あまりの可愛らしさに 逆に採って帰ってしまうのがかわいそうになり、結局そのままにしてしまうのですよ。


キノコのことをしっかり勉強して、いずれはキノコ博士になって、山のキノコでキノコパーティーをしてみたいものですねぇ。夢だなぁ。

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