西丹沢の沢に咲く、コクサギの花 … 自然観察・WanderVogel ― 2017/04/18
久しぶりに山上の畑で農作業 … 畑仕事・WanderVogel ― 2017/04/19
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ジャガイモを植えてから、ホッとしたのかちょっと畑仕事サボっていました。
夕方近くに久しぶりに畑に行き、伸び始めてきた雑草を刈ってきました。
雑草のうち、一番多いのがスイセンの葉と球根、次がカラスノエンドウ、そしてホトケノザ、花が咲いている時は可愛らしいのですが、それでもやっぱり畑にとっては雑草です。きれいさっぱり刈り取らねばいけません。
で、エンジン付きの草刈り機を肩に掛けて、頑張って2時間かけて刈ってきました。
ジャガイモの芽が伸びてきました。グリーンピースも先日の強風で倒れたものもありますが、なんとか花と実を付け始めました。
今はまだ地上部しか見えないですが、地中ではタマネギも大きくなっていると思います。
畑の周りに植えられている菜の花も真っ盛りです。
収穫物がこれといってないので、林の中に入ってミツバアケビの新芽(ツル)を採取して持って帰ります。
おひたしにしてマヨネーズ醤油で食べると絶品なのですが、残念!それほど量は採れなかったです。
せいぜい付け合わせ程度の量でした。
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ジャガイモを植えてから、ホッとしたのかちょっと畑仕事サボっていました。
夕方近くに久しぶりに畑に行き、伸び始めてきた雑草を刈ってきました。
雑草のうち、一番多いのがスイセンの葉と球根、次がカラスノエンドウ、そしてホトケノザ、花が咲いている時は可愛らしいのですが、それでもやっぱり畑にとっては雑草です。きれいさっぱり刈り取らねばいけません。
で、エンジン付きの草刈り機を肩に掛けて、頑張って2時間かけて刈ってきました。
ジャガイモの芽が伸びてきました。グリーンピースも先日の強風で倒れたものもありますが、なんとか花と実を付け始めました。
今はまだ地上部しか見えないですが、地中ではタマネギも大きくなっていると思います。
畑の周りに植えられている菜の花も真っ盛りです。
収穫物がこれといってないので、林の中に入ってミツバアケビの新芽(ツル)を採取して持って帰ります。
おひたしにしてマヨネーズ醤油で食べると絶品なのですが、残念!それほど量は採れなかったです。
せいぜい付け合わせ程度の量でした。
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山上の畑脇で見かけたナツトウダイ … 畑仕事・WanderVogel ― 2017/04/20
山上の畑脇で見かけたヒメウズの花 … 畑仕事・WanderVogel ― 2017/04/21
また、ドライフライ楽しんできました … Fly fishing・WanderVogel ― 2017/04/22
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再び、西丹沢のK沢まで出かけてきました。
3月1日に解禁してからすでに6回目の釣行になります。このまま順調に釣行を重ねれば、今年は年券の元が取れそうです。
今回は、K沢上流のナメ沢を越えてさらに源流域を目指して釣り上がります。
前回まで釣れていたイワナは今回はまったく姿を現しませんでした。ここ十数日で良型サイズは釣りきられてしまったのでしょうか?
帰りがけに林道で出会ったエサ釣り師のじいさんは、春先でまだスレていないせいか「ブドウ虫をエサにすると、面白いくらい喰いついてくる」と話していたくらいだから、落ち込みにエサを投げ入れると思わず喰いついてしまうのだろうなぁ。
釣った魚を全て持って帰るのではなく、ある程度はリリースしてあげないと、釣り人の数だけ当然のことながら良型サイズの渓魚は減っていってしまう。
特に源流部などはそもそも成魚放流をしていないので、ほぼ天然に近いものだけが生息していると言ってもよい。
なので、大きなサイズが釣りきられてしまうとなかなか次が続かない、ということになる。
でもまぁ、ここは沢奥までの距離がやたら遠いということもあって、そうそう人も入れず、すべて釣りきられるということは無いので、今はまだ小さいサイズの魚でもたくさんエサを食べればどんどん大きくなっていくことだろう。
この沢をはじめ、駐車場からの距離の遠さに順次て、沢奥の源流部はそこそこ魚影は濃い。ドライフライで十二分に楽しませてくれる数少ないエリアだと思っている。
帰り道を含めるととても長い距離を歩かされることになるのだが、その見返りは十分にある。
この沢でのドライフライはとても楽しい。
今日もまた、行動時間(駐車場を出てから戻って来るまで)10時間半、歩行距離=20~22kmくらいと、またまたハードな釣行となりました。
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再び、西丹沢のK沢まで出かけてきました。
3月1日に解禁してからすでに6回目の釣行になります。このまま順調に釣行を重ねれば、今年は年券の元が取れそうです。
今回は、K沢上流のナメ沢を越えてさらに源流域を目指して釣り上がります。
前回まで釣れていたイワナは今回はまったく姿を現しませんでした。ここ十数日で良型サイズは釣りきられてしまったのでしょうか?
帰りがけに林道で出会ったエサ釣り師のじいさんは、春先でまだスレていないせいか「ブドウ虫をエサにすると、面白いくらい喰いついてくる」と話していたくらいだから、落ち込みにエサを投げ入れると思わず喰いついてしまうのだろうなぁ。
釣った魚を全て持って帰るのではなく、ある程度はリリースしてあげないと、釣り人の数だけ当然のことながら良型サイズの渓魚は減っていってしまう。
特に源流部などはそもそも成魚放流をしていないので、ほぼ天然に近いものだけが生息していると言ってもよい。
なので、大きなサイズが釣りきられてしまうとなかなか次が続かない、ということになる。
でもまぁ、ここは沢奥までの距離がやたら遠いということもあって、そうそう人も入れず、すべて釣りきられるということは無いので、今はまだ小さいサイズの魚でもたくさんエサを食べればどんどん大きくなっていくことだろう。
この沢をはじめ、駐車場からの距離の遠さに順次て、沢奥の源流部はそこそこ魚影は濃い。ドライフライで十二分に楽しませてくれる数少ないエリアだと思っている。
帰り道を含めるととても長い距離を歩かされることになるのだが、その見返りは十分にある。
この沢でのドライフライはとても楽しい。
今日もまた、行動時間(駐車場を出てから戻って来るまで)10時間半、歩行距離=20~22kmくらいと、またまたハードな釣行となりました。
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里山の春・日向薬師周辺の里山風景 … 森林インストラクター・Volunteer ― 2017/04/23
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本日(日曜日)、森林探訪本番を迎えました。
日頃の行いが良い?からか、なんとか晴れました。
かんかん照りでは無く、薄い雲が掛かったり晴れ間が出たりと、山歩きにはちょうど良い条件になりました。
一般参加者とインストラクターを入れると、100名以上の大人数での森林探訪となり、日向薬師・日向山周辺も賑わいました。
日向川沿いに延びる「日陰道」から色とりどりにパッチワークされた里山の景色が良く見えました。春のやさしい色合いの木々の芽吹きがとても美しく、ほんわかした気持ちになります。
今回は統括リーダー役でしたので、班持ちの観察解説インストラクターではなく、裏方作業が多かったのですが、資料作りから当日の天気の心配まで気が休まらない日々でした。
天気にも、熟練のインストラクターのみなさんにも助けられ、落伍者もケガ人も出さずに無事に森林探訪を終えることが出来て正直ホッとしています。
反省会・慰労会のビールは美味しかったです。
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本日(日曜日)、森林探訪本番を迎えました。
日頃の行いが良い?からか、なんとか晴れました。
かんかん照りでは無く、薄い雲が掛かったり晴れ間が出たりと、山歩きにはちょうど良い条件になりました。
一般参加者とインストラクターを入れると、100名以上の大人数での森林探訪となり、日向薬師・日向山周辺も賑わいました。
日向川沿いに延びる「日陰道」から色とりどりにパッチワークされた里山の景色が良く見えました。春のやさしい色合いの木々の芽吹きがとても美しく、ほんわかした気持ちになります。
今回は統括リーダー役でしたので、班持ちの観察解説インストラクターではなく、裏方作業が多かったのですが、資料作りから当日の天気の心配まで気が休まらない日々でした。
天気にも、熟練のインストラクターのみなさんにも助けられ、落伍者もケガ人も出さずに無事に森林探訪を終えることが出来て正直ホッとしています。
反省会・慰労会のビールは美味しかったです。
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日陰道に咲いていたヤマネコノメソウの花と種子 … 自然観察・WanderVogel ― 2017/04/24
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昨日の日向薬師、日向川沿いの「日陰道」で見かけたヤマネコノメソウ(山猫の目草)の花と種子
(4/12・13のblogで、ハナネコノメソウとヨゴレネコノメソウのことを書いたが、今回はヤマネコノメソウ)
この写真のように種子のついた果実の部分を「昼間の猫の目」に見立てて名が付いたと言うのだが、そうかなぁ?という思いもする。
花の咲いているものもあるし、すでにこのように果実が裂けて種子が載ったカップ状の姿になっているものもある。
ネコノメソウの可愛らしいところは、花や果実(種子を載せたカップ)の形状にありますが、さらに面白いというか、感心させられるのは種子散布の方法です。
植物はその種によって子孫を残す(種子散布)方法がまるっきり違っていて、それぞれが独自に進化をしてきたのですが、ネコノメソウはそのなかでもとてもユニークな方法を選択した植物なのだろうと思います。
そのユニークな種子散布の方法とは、「雨滴散布」というやり方です。
カップ状になった果実に盛られたツブツブの種子は、そのカップが雨水で満たされるまでジッと待ちます。
カップに一杯になった雨水は種とともに流れ出していきます。あるいは、勢い良く落ちてきた雨粒が種子を弾き飛ばすこともあるでしょう。
そのような方法で、ネコノメソウたちは子孫(種子)を遠くに運ばせています。
どのような進化の過程を経て、そういったユニークな方法をネコノメソウは選択したのか、ホントに不思議です。
…
昨日の日向薬師、日向川沿いの「日陰道」で見かけたヤマネコノメソウ(山猫の目草)の花と種子
(4/12・13のblogで、ハナネコノメソウとヨゴレネコノメソウのことを書いたが、今回はヤマネコノメソウ)
この写真のように種子のついた果実の部分を「昼間の猫の目」に見立てて名が付いたと言うのだが、そうかなぁ?という思いもする。
花の咲いているものもあるし、すでにこのように果実が裂けて種子が載ったカップ状の姿になっているものもある。
ネコノメソウの可愛らしいところは、花や果実(種子を載せたカップ)の形状にありますが、さらに面白いというか、感心させられるのは種子散布の方法です。
植物はその種によって子孫を残す(種子散布)方法がまるっきり違っていて、それぞれが独自に進化をしてきたのですが、ネコノメソウはそのなかでもとてもユニークな方法を選択した植物なのだろうと思います。
そのユニークな種子散布の方法とは、「雨滴散布」というやり方です。
カップ状になった果実に盛られたツブツブの種子は、そのカップが雨水で満たされるまでジッと待ちます。
カップに一杯になった雨水は種とともに流れ出していきます。あるいは、勢い良く落ちてきた雨粒が種子を弾き飛ばすこともあるでしょう。
そのような方法で、ネコノメソウたちは子孫(種子)を遠くに運ばせています。
どのような進化の過程を経て、そういったユニークな方法をネコノメソウは選択したのか、ホントに不思議です。
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西黒尾根から谷川岳を登ってきました … 山登り・WanderVogel ― 2017/04/25
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今日は会社を休んで、谷川岳に春山登山に行ってきました。
いつものことながら、単独行です。
昨夜のうちに車を飛ばして谷川岳ロープウェイ下の駐車場で少し仮眠し、朝4時半に起き出してスベア123Rでお湯を作り、テルモスに入れて出発です。
そのうちに陽が昇ってきました。
西黒尾根の山麓にはブナやサワグルミ、ミズナラなどの混生林が広がりますが、尾根上に出ると岩と雪の世界になります。
春とはいえ、天候次第では危険がいっぱいです。
頂上直下に深さ3m以上の雪面クラックが何本も横切り、直登出来ません。
マチガ沢側にトラバースして越えて行きますが、雪が柔らかくて踏み抜きが怖くてアイゼンを強く蹴り込めません。そっとそっと気を使って歩を進めます。ピッケルも怖くて深く刺せません。
何本かそういったクラックを越え、安定した岩場にたどり着いた時にはホントに安堵しました。
朝のうちのまだ気温が低いうちだったので雪も安定していたのだろうけど、昼過ぎにあそこを通過する勇気は僕に無いなぁ。ほんと怖かった!
写真はそうしたホッとした状態で撮ったものです。
頂上付近はめずらしく風も無く、アンダーウェア一枚で大丈夫なほどに暖かい。そして、とても静かです。
360度大パノラマが広がります。快晴の雪山はやはり美しい!
谷川岳頂上(トマの耳)に着いたのは 9:40と早かったせいもあり、谷川岳を独り占めです。
見渡す限り登山者の姿も見えません。
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今日は会社を休んで、谷川岳に春山登山に行ってきました。
いつものことながら、単独行です。
昨夜のうちに車を飛ばして谷川岳ロープウェイ下の駐車場で少し仮眠し、朝4時半に起き出してスベア123Rでお湯を作り、テルモスに入れて出発です。
そのうちに陽が昇ってきました。
西黒尾根の山麓にはブナやサワグルミ、ミズナラなどの混生林が広がりますが、尾根上に出ると岩と雪の世界になります。
春とはいえ、天候次第では危険がいっぱいです。
頂上直下に深さ3m以上の雪面クラックが何本も横切り、直登出来ません。
マチガ沢側にトラバースして越えて行きますが、雪が柔らかくて踏み抜きが怖くてアイゼンを強く蹴り込めません。そっとそっと気を使って歩を進めます。ピッケルも怖くて深く刺せません。
何本かそういったクラックを越え、安定した岩場にたどり着いた時にはホントに安堵しました。
朝のうちのまだ気温が低いうちだったので雪も安定していたのだろうけど、昼過ぎにあそこを通過する勇気は僕に無いなぁ。ほんと怖かった!
写真はそうしたホッとした状態で撮ったものです。
頂上付近はめずらしく風も無く、アンダーウェア一枚で大丈夫なほどに暖かい。そして、とても静かです。
360度大パノラマが広がります。快晴の雪山はやはり美しい!
谷川岳頂上(トマの耳)に着いたのは 9:40と早かったせいもあり、谷川岳を独り占めです。
見渡す限り登山者の姿も見えません。
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谷川岳の麓で見つけた春の花・イワウチワ … 自然観察・WanderVogel ― 2017/04/26
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昨日の谷川岳登山、麓の林道沿いの陽当たりのよい沢の斜面にイワウチワ(岩団扇)の花が数本咲いていました。
同じイワウメ科のイワカガミの葉と似ていますが、花はイワカガミの花の付き方と違い、1本の茎に1つの花を付けます。
丸い団扇(うちわ)型の葉の形で、岩場などに生えることからこの名が付いたのでしょう。
フリルの付いた薄いピンク色の花びらがとてもおしゃれです。
周りにいくつも株を見かけましたので、これからいっせいに咲き始めるのでしょうね。群生で咲くとまた見事だろうなぁと思いました。
谷川岳頂上付近や天神尾根上、対岸に見える白毛門周辺などはまだモノトーンの世界で、木々の芽吹きにはほど遠いという感じでしたが、下のロープウェイ乗場付近の山麓一帯では春の足音が近づいてきている感じがしました。
5月に入り、タムシバやシャクナゲの咲く時期にまた来たいものです。登山口周辺ではブナの新葉も開き始めていることでしょう。
何年か前に行った白毛門の尾根道の美しさがまだ目に焼き付いています。
その時はわずかに雪の残る谷川岳や一ノ倉沢の岩壁をバックに白い花のタムシバ、ピンク色のシャクナゲ、黄金色のリョウブの新葉がきれいなコントラストを見せてくれていました。
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昨日の谷川岳登山、麓の林道沿いの陽当たりのよい沢の斜面にイワウチワ(岩団扇)の花が数本咲いていました。
同じイワウメ科のイワカガミの葉と似ていますが、花はイワカガミの花の付き方と違い、1本の茎に1つの花を付けます。
丸い団扇(うちわ)型の葉の形で、岩場などに生えることからこの名が付いたのでしょう。
フリルの付いた薄いピンク色の花びらがとてもおしゃれです。
周りにいくつも株を見かけましたので、これからいっせいに咲き始めるのでしょうね。群生で咲くとまた見事だろうなぁと思いました。
谷川岳頂上付近や天神尾根上、対岸に見える白毛門周辺などはまだモノトーンの世界で、木々の芽吹きにはほど遠いという感じでしたが、下のロープウェイ乗場付近の山麓一帯では春の足音が近づいてきている感じがしました。
5月に入り、タムシバやシャクナゲの咲く時期にまた来たいものです。登山口周辺ではブナの新葉も開き始めていることでしょう。
何年か前に行った白毛門の尾根道の美しさがまだ目に焼き付いています。
その時はわずかに雪の残る谷川岳や一ノ倉沢の岩壁をバックに白い花のタムシバ、ピンク色のシャクナゲ、黄金色のリョウブの新葉がきれいなコントラストを見せてくれていました。
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街路樹にも春がやって来ている・ハナミズキ … 自然観察・WanderVogel ― 2017/04/27
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午前中、埼玉の方に建築検査に出かけました。
現場の近く、街路樹として植えられているハナミズキ(アメリカヤマボウシ)がいっせいに咲き始めていました。
大正時代にアメリカから贈られてきたのが始まりだと言います。英語ではドッグウッド(dogwood:イヌの木)と呼ばれています。
なんでも、この樹皮を煎じてイヌのノミ取りとして使われていたことから名付けられたのだと言います。
白い花びらのように見える部分は「総苞片」と呼ばれる部分で、実際の花は中心の黄色いツブツブの部分です。
花はいくつもの小さな花が集まった頭状花序で、ひとつひとつが秋になると実になります。
(日本に自生するヤマボウシの実はおいしいのですが、この実は苦くて食べられません。)
自宅の近くの街路樹は、ユリノキやプラタナス、アオギリなど春先に花の咲かない木が多いのですが、今、新葉がいっせいに開き出していて、それはそれで初々しい感じがしてなかなか良いものです。冬の間は枯れ木状態でしたからね。
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午前中、埼玉の方に建築検査に出かけました。
現場の近く、街路樹として植えられているハナミズキ(アメリカヤマボウシ)がいっせいに咲き始めていました。
大正時代にアメリカから贈られてきたのが始まりだと言います。英語ではドッグウッド(dogwood:イヌの木)と呼ばれています。
なんでも、この樹皮を煎じてイヌのノミ取りとして使われていたことから名付けられたのだと言います。
白い花びらのように見える部分は「総苞片」と呼ばれる部分で、実際の花は中心の黄色いツブツブの部分です。
花はいくつもの小さな花が集まった頭状花序で、ひとつひとつが秋になると実になります。
(日本に自生するヤマボウシの実はおいしいのですが、この実は苦くて食べられません。)
自宅の近くの街路樹は、ユリノキやプラタナス、アオギリなど春先に花の咲かない木が多いのですが、今、新葉がいっせいに開き出していて、それはそれで初々しい感じがしてなかなか良いものです。冬の間は枯れ木状態でしたからね。
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