早春の丹沢山系・表尾根 20120401 … WanderVogel2012/04/02

丹沢表尾根
- -
4月最初の日曜日(4/1)に、丹沢表尾根を山歩きしてきました。

早朝、秦野駅から蓑毛行きのバスに乗り、蓑毛バス停(標高300m)の着いたのが7:15、最終地点で下車したのは登山客3名だけでした。
出発の準備をして7:30にバス停を出発して、まずはヤビツ峠を目指して歩きます。
昨日までの雨もすっかり上がり、気持ちの良い朝の日差しを浴びて一人、山道を歩きます。

写真は三ノ塔(10:00)から今日の目的地方面を撮ったものです。
写真中央左手のすこし開けた尾根が烏尾山(烏尾山荘)です。
そこから斜めに右上に延びる尾根道を歩き、稜線上に出たところが新大日で、写真中央の一番高く見えているのが今日の目的地、塔ノ岳(標高1,491m)です。
塔ノ岳の右に延びている稜線先に、百名山のひとつ 丹沢山(標高1,567m)が見えます。

塔ノ岳から左下に下っている尾根が今日の下りのコース大倉尾根です。
そして、その向こう側の稜線の少し高いところが鍋割山です。

空は薄い雲が少しかかり、スッキリとした快晴とまではいきませんが、表丹沢の山系がよく見えて気持ちいいです。
木々が葉を落としているので、痩せた尾根道から両側の眺望もよく見渡せて、歩いていても晴々とした気持ちになります。
まだ少し寒いので行き交う登山者も少なく、のんびりと静かなトレッキング(行程は8時間ちょっと)となりました。

塔ノ岳頂上(12:50)付近は冷たい強風が吹付けていましたが、その他は穏やかな早春の日差しを浴びていて、持っていったダウンジャケットの出番もありませんでした。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hd2s-ngo.asablo.jp/blog/2012/04/02/6397754/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

アクセスカウンター