越後妻有・旧中里村でもいよいよ稲刈りが始まったよ … 秋の恵み・WanderVogel2015/09/22

越後妻有の稲刈り
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先週末、特別養護老人ホームの完了検査(行政検査/消防検査)の立合いで旧中里村に行ってきました。

早いところではすでに稲刈りをしているところがチラホラありました。う〜ん、いよいよ新米のシーズンだなぁ。
お米は何と言ってもコシヒカリですよ。この辺りは地域的には南魚沼とは丘陵ひとつ隔てていますので、中魚沼に入ります。
ですから、「中魚沼のコシヒカリ」と言うことになりますね。
まぁ、中魚沼だろうが、南魚沼(越後湯沢から塩沢、六日町にかけて)だろうが、この当たりの豪雪地帯でとれるお米は日本一美味しいですよ。


「お蕎麦と言えば信州・長野」といわれますが、信濃川(長野県では千曲川ですが)沿いの北信州・飯山あたりから野沢温泉・栄村、津南・十日町市にかけては美味しい蕎麦の産地でもあります。そのあたり、「日本一の蕎麦街道」と言っても過言ではない。

飯山のぼくち蕎麦と十日町市のへぎ蕎麦とではだいぶ趣きが違いますが、どちらも新そばがこれからは美味しい季節になります。
10月に入ると、十日町市ではいたるところで美味しい地蕎麦が食べられるようになります。

ちなみに、ぼくち蕎麦はオヤマボクチ(雄山火口)の葉裏の綿毛や葉脈をつなぎに使います。
3、4日前にオヤマボクチのことをこのBlogでも書きましたが、北信州の飯山に限らず新潟のこのあたりでも雑草感覚で普通に生えています。

へぎ蕎麦の方は説明するまでもなく、つなぎは「布海苔」ですね。

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