コタキナバル→クアラルンプール→成田 … Borneo Trekking・WanderVogel2017/10/11

クアラルンプール国際空港
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ボルネオ弾丸旅行も今日で最終日です。

コタキナバルからはクアラルンプールでいったん乗り継いで飛行時間10時間ほどです。
イミグレーションチェックはコタキナバル空港とクアラルンプール空港の両方で行なわれます。テロを警戒してのダブルチェックなのでしょう。
また、マレーシアのイミグレーションでは出入国カード記載の必要がなく、替わりに顔と人差し指の指紋認証で出入国審査が行われます。

クアラルンプール国際空港(写真)は黒川紀章氏の設計で、大成建設(メインターミナル)と竹中工務店(サテライト)が施工したターミナルビルで、成田空港よりデザインが垢抜けていてきれいです。


姪のとっての初海外旅行がちょっとハードな「ボルネオ島」になってしまいましたが、滞在時間をフルに使ってとても内容の濃い「旅」になったと思います。
今回の旅は時間を有効に使うために滞在中は日本語の専門ガイドを雇って、移動から案内、ジャングルの樹木の細かい解説まできめ細かくやってもらいました。これはじつに大正解でした。

個人で手配したり、ツアー等の大人数の行動だと、タクシーやボートでの移動や食事などもなかなか大変だと思いますが、二人でひとりの現地ガイドに同行してもらっていたのでその辺がかなりスムーズに進みました。
なにより、今まであまり見たことのない動植物などは、専門的にきちんと「説明」「解説」をしてもらわないと初めてではまったく解らないものです。


今回の旅で、唯一不測の事態だったのは、行きの飛行機の乗り継ぎで、預けた姪のスーツケースが中継地のクアラルンプールの空港に置き去りにされてしまったことくらいかな。
でも、コタキナバルの空港でちゃんと手続きをしたので、深夜になって滞在先のホテルに届き、事なきを得ました。

心配していた現地での食事に関しても、姪の口に合ったのかすべて完食(というか、お替わりしていたけど、、)でしたので、良かったなぁ。

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