どぶろくと越後妻有アートトリエンナーレのこと … 酒・文化/芸術 ― 2015/01/24
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昨日は新潟県の越後妻有と南魚沼市に車で打合せに出かけていました。
早朝に横浜を発って、深夜に帰宅するというタイトなスケジュールで、走行距離は往復で550kmほどでした。
聞いていた大雪予想もたいしたことも無く、逆に少し晴れ間が見えていたりしていたので、雪道に馴れていない僕としては助かりました。
十日町市や南魚沼市は町中の道路はほぼすべて除雪・消雪が行き届いていて、道路上には雪はまったく無いのですが、魚沼丘陵を越える道路(国道253号線・353号線)はやはりところどころで雪崩防止の除雪作業をしていて、道路片側がふさがれてノロノロ運転でした。
1件目と2件目の打合せの合間を縫って、今年行なわれる大地の芸術祭のパンフレットを買いに十日町キナーレという(里山現代美術館になっている)施設に立ち寄った。
越後妻有アートトリエンナーレは「大地の芸術祭」と呼ばれるアートフェスティバルで、日本有数の豪雪地帯の自然豊かな山間部を舞台に山村の文化や暮らしそのものをベースとしたたいへんスケールの大きい、内容の濃い芸術祭です。
2000年から3年ごとに越後妻有地域(十日町市と津南町)を中心として、里山や棚田、山間部の小さな集落を舞台に開催されるアート展で、今年で6回目をむかえます。
僕は仕事(温泉施設や医療施設、宿泊施設などの設計)の縁があって、2000年の第1回目が開催される前からこの越後妻有地域(当時は十日町市に統合される前でしたので、中里村や松之山温泉、松代、川西町などといった地名でした)に通っていた(というか、半分住んでいた感じ?)ので、第1回目のトリエンナーレから第5回目(2012年)まで欠かさずにこの芸術祭に通い詰めています。
キナーレの隣にクロス10(テン)という物産館があって、十日町市内外の物産を紹介・販売していますので、ここでお米とお酒を買います。
信濃川沿いの河岸段丘に広がる棚田で育てられているコシヒカリは甘みがあって大変美味しい。
無農薬に近い製法で育てられ、ハザ掛けで天日干しされたお米で、ここではその生産者ごとに並べられて売られています。
昨年末に友人と一緒に知り合いの塩沢の農家さんに頼んで、お米を40kg買ってきたのですが配ったり食べたりしてすでに底をついていたので、今日は妻有のお米を買って帰ります。
魚野川沿いの湯沢町や旧塩沢町・石打、旧六日町、旧大和町など南魚沼郡と呼ばれていたところは、南魚沼産コシヒカリというブランド米で知名度はトップクラスですが、越後妻有地域(中魚沼郡)のコシヒカリも負けず劣らずに美味しいのですよ。
お酒は、いつもですと魚野川沿いの蔵元(書ききれないくらいたくさんの銘酒があります)の端麗辛口の酒を選んで買うですが、今回はせっかくですのでちょっと毛色の変わった妻有の酒を買って行きます。
選んだのは、松代(まつだい)の若井明夫さんという方が作られた「どぶろく蔵元」というお酒(どぶろく)です。
(これはパンフレットの受け売りですが、)「どぶろく」は酒税法で勝手に作ってはいけないお酒として規定されていました。それが、2002年の構造改革特別区域法によって、特別に認定された区域内(どぶろく特区)で製造免許を取得した人に限って特別に製造できるようになりました。ということなんだそうです。
この「どぶろく蔵元」は、そのどぶろく特区 全国第一号のお酒なのだそうですよ。
まあ、だからどうだということでもないが、ものは試しに今夜さっそく飲んでみます。
どぶろく蔵元:http://www.chiiki.pref.niigata.jp/yamasato/doburokutokku/seizousya/401seizousya_wakai-aki.html
大地の芸術祭:http://www.echigo-tsumari.jp/about/triennale_2015
つぶやき:どぶろくの味
今日は夕食後にジムに行ってしっかりと汗をかいてきました。
で、身体も温まったので、帰ってきてさっそく「どぶろく蔵元」を飲みますよ。
お米のつぶつぶがしっかりと残っていて、まるで「甘酒」のような食感です。でもアルコール度数は15度近くあるんですね。
濃厚な口当たりなのに、不思議と端麗辛口な感じのする不思議などぶろくです。
甘みや酸味が舌に残るのが“どぶろく”の特徴なんだ、という僕の認識がいっぺんに崩れました。これが「まつだいのどぶろく」なんですね。
温かい部屋でぬくぬくと飲む酒ではないですね、これは。
しんしんと冷える部屋で、唯一暖かいのが囲炉裏の火だけ、というシチュエーションの中で、冷える背中を丸めながら火に当たり飲む酒です。
なんてね。。
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昨日は新潟県の越後妻有と南魚沼市に車で打合せに出かけていました。
早朝に横浜を発って、深夜に帰宅するというタイトなスケジュールで、走行距離は往復で550kmほどでした。
聞いていた大雪予想もたいしたことも無く、逆に少し晴れ間が見えていたりしていたので、雪道に馴れていない僕としては助かりました。
十日町市や南魚沼市は町中の道路はほぼすべて除雪・消雪が行き届いていて、道路上には雪はまったく無いのですが、魚沼丘陵を越える道路(国道253号線・353号線)はやはりところどころで雪崩防止の除雪作業をしていて、道路片側がふさがれてノロノロ運転でした。
1件目と2件目の打合せの合間を縫って、今年行なわれる大地の芸術祭のパンフレットを買いに十日町キナーレという(里山現代美術館になっている)施設に立ち寄った。
越後妻有アートトリエンナーレは「大地の芸術祭」と呼ばれるアートフェスティバルで、日本有数の豪雪地帯の自然豊かな山間部を舞台に山村の文化や暮らしそのものをベースとしたたいへんスケールの大きい、内容の濃い芸術祭です。
2000年から3年ごとに越後妻有地域(十日町市と津南町)を中心として、里山や棚田、山間部の小さな集落を舞台に開催されるアート展で、今年で6回目をむかえます。
僕は仕事(温泉施設や医療施設、宿泊施設などの設計)の縁があって、2000年の第1回目が開催される前からこの越後妻有地域(当時は十日町市に統合される前でしたので、中里村や松之山温泉、松代、川西町などといった地名でした)に通っていた(というか、半分住んでいた感じ?)ので、第1回目のトリエンナーレから第5回目(2012年)まで欠かさずにこの芸術祭に通い詰めています。
キナーレの隣にクロス10(テン)という物産館があって、十日町市内外の物産を紹介・販売していますので、ここでお米とお酒を買います。
信濃川沿いの河岸段丘に広がる棚田で育てられているコシヒカリは甘みがあって大変美味しい。
無農薬に近い製法で育てられ、ハザ掛けで天日干しされたお米で、ここではその生産者ごとに並べられて売られています。
昨年末に友人と一緒に知り合いの塩沢の農家さんに頼んで、お米を40kg買ってきたのですが配ったり食べたりしてすでに底をついていたので、今日は妻有のお米を買って帰ります。
魚野川沿いの湯沢町や旧塩沢町・石打、旧六日町、旧大和町など南魚沼郡と呼ばれていたところは、南魚沼産コシヒカリというブランド米で知名度はトップクラスですが、越後妻有地域(中魚沼郡)のコシヒカリも負けず劣らずに美味しいのですよ。
お酒は、いつもですと魚野川沿いの蔵元(書ききれないくらいたくさんの銘酒があります)の端麗辛口の酒を選んで買うですが、今回はせっかくですのでちょっと毛色の変わった妻有の酒を買って行きます。
選んだのは、松代(まつだい)の若井明夫さんという方が作られた「どぶろく蔵元」というお酒(どぶろく)です。
(これはパンフレットの受け売りですが、)「どぶろく」は酒税法で勝手に作ってはいけないお酒として規定されていました。それが、2002年の構造改革特別区域法によって、特別に認定された区域内(どぶろく特区)で製造免許を取得した人に限って特別に製造できるようになりました。ということなんだそうです。
この「どぶろく蔵元」は、そのどぶろく特区 全国第一号のお酒なのだそうですよ。
まあ、だからどうだということでもないが、ものは試しに今夜さっそく飲んでみます。
どぶろく蔵元:http://www.chiiki.pref.niigata.jp/yamasato/doburokutokku/seizousya/401seizousya_wakai-aki.html
大地の芸術祭:http://www.echigo-tsumari.jp/about/triennale_2015
つぶやき:どぶろくの味
今日は夕食後にジムに行ってしっかりと汗をかいてきました。
で、身体も温まったので、帰ってきてさっそく「どぶろく蔵元」を飲みますよ。
お米のつぶつぶがしっかりと残っていて、まるで「甘酒」のような食感です。でもアルコール度数は15度近くあるんですね。
濃厚な口当たりなのに、不思議と端麗辛口な感じのする不思議などぶろくです。
甘みや酸味が舌に残るのが“どぶろく”の特徴なんだ、という僕の認識がいっぺんに崩れました。これが「まつだいのどぶろく」なんですね。
温かい部屋でぬくぬくと飲む酒ではないですね、これは。
しんしんと冷える部屋で、唯一暖かいのが囲炉裏の火だけ、というシチュエーションの中で、冷える背中を丸めながら火に当たり飲む酒です。
なんてね。。
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