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三渓記念館前よりも陽当たりの良い「林洞庵」脇に植えられているトサミズキの木。
冬芽(花芽)は、もう芽鱗が完全に割れて開花寸前です。
昨日の書きましたが、トサミズキ(土佐水木)はマンサク科トサミズキ属の木で、葉っぱが出る前に花が咲きます。
下向きに八つくらいの花が連なって咲きます。黄色の花弁に紅色のオシベ(葯)が鮮やかで可愛らしい。
昨日UPした写真の冬芽が、一気にここまで膨らむなんてちょっと想像出来ませんよね。
まさしく「春」到来という感じがします。
毎年毎年絶えること無くこの芽吹きが繰り返されていることを思うと、自然の神秘というものを感じずにはいられませんね。
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