この時期ならでは・冬芽観察の楽しみ方 … やどりき・森林インストラクター2017/02/01

ツノハシバミの冬芽
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丹沢やどりき地区、三𢌞部林道での冬芽観察会での1枚。
ツノハシバミの葉芽と雄花序の冬芽、その可愛らしい姿は森の中でもけっこう目立ちます。

冬芽観察は、ちょっとマニアックではありますが、ハマると面白いものがあります。
たとえば、冬芽の構造などから樹木の進化の過程などを想像してみると、これがなかなか奥深い。

フライフィッシングの準備 … 渓流釣り・Fly fishing2017/02/04

フライ道具のチェック
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今日(土曜日)は、午後から横浜の波止場会館で久住有生氏の講演会があるので、それに出掛けるため仕事はお休みです。
夕方の懇親会には出ずに、横浜駅西口にあるサンスイに買い出しに行ってきます。

で、その前にフライ道具のチェックをします。
あらかたの用具や予備品などは買い足さなくても揃っているが、ティペットとドライシェイク、フライ製作用のハックルが足りないので買い足しておこう。
僕の思い込みの強い私見だが、西丹沢上流域の細い渓流では年間を通してアダムス・パラシュート(特にグリズリー系)が相性が良い。それ1本でもイケルほどです。

ということで、夕方にサンスイ(釣り用具屋さん)に行って買い出してこよう!っと。

Fly tying・アダムズ パラシュートを巻く … 渓流釣り・Fly fishing2017/02/05

パラシュートフライを巻く
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今日(日曜日)は、頑張って今期使う分のパラシュートフライを巻きます。
昨日サンスイで買い足してきたフライマテリアルを使って、同一のフライを20個ほど作りました。

アダムスパラシュートフライの詳細は以下の通り。(ハックルが長いのはご愛嬌です)
フック:TMC #14
スレッド:6/0 Rusty Dun
ボディー:Dubbin Brown
ハックル:コックハックル(ブラウン、グリズリー)
ポスト:エアロドライウィング+CDC

と、ここまで作ったところで、エアロドライウィングを使い果たしてしまいました。
昨日チェックした時に、残量まで確認をしなかったのがいけなかったなぁ。
また買い足してきたところで、あらためて制作を始めることとしよう。

ポストをCDCだけで作っても良いのですが、西丹沢の渓流では小滝下で水に揉まれることの多いので、CDCよりもエアロドライウィングのほうが使い勝手が良い。
ですので、ポストにはもっぱら浮力の復元性の高い人工マテリアルを主体に使っています。

左官の仕事・伝統的工法と新しい試み … 講演会・よこはまヘリテージマネージャー2017/02/06

左官の仕事・講演会
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神奈川県建築士会 技術支援委員会 木造塾部会 主催の平成28年度「木造塾」の講習会が先週の土曜日に行なわれました。

会場は横浜県庁近くの波止場会館です。
天気も良く、象の鼻パークや大桟橋にも近いので会場に入る前に付近を少し散策します。風も無くポカポカと暖かくて、何だかのんびりした休日気分です。

今回の講習会は、若手の左官職人としては第一人者で、お茶室や数寄屋の建物などの伝統的な仕事から、「土」を素材とした新しい試みなど、積極的に活躍をされている方(久住 有生氏)です。

以前、氏の関わったINAXライブミュージアムという施設を完成した年(今から10年前になるか)に観に行ったことがあり、その頃から「面白い表現をする人だなぁ」と興味を持っていました。
横浜からミュージアムのある常滑市まで、往復で700km以上ある距離をバイクで日帰りしたこともあり、施設内容だけでなく、往復の行程についても強く印象に残っています。

INAXライブミュージアムでは今、「Making GAUDI・つくるガウディ」という特別展が3月31日まで開催されているというので、ぜひまた観に行きたいものです。
久住 有生氏の他にも日置拓人氏(妻有トリエンナーレでもおなじみの)なども参加されていて、かなり面白そうだ。

ただし、バイクで日帰りというのは、ちょっと勘弁、、、

木造駅舎・東急池上線 戸越銀座駅 … 建築・街歩き2017/02/07

戸越銀座駅
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昨年暮れ12月にリニューアルした東急池上線の戸越銀座駅のホーム。

よくTVなどでも取り上げられることの多い「戸越銀座商店街」、その最寄り駅にあたるのがこの「戸越公園駅」ですよ。

1927(昭和2)年の開業以来 90年ぶりのリニューアルだということと、木造で新しく造られたホーム屋根というのが東京では珍しい、ということで建築関連のニュースでもけっこう取り上げられていました。
東京の多摩地区で産出された「多摩産」材にこだわって、その木板を格子状に折曲げるように組み合わせてデザインされた屋根が特徴で、ついでに壁もベンチも木製というわけです。
東京都の「森林・林業再生基盤づくり交付金」事業の補助金を受けて実施されたもので、これも都内の鉄道施設としては初の事例なのだそうです。

新しくデザインされた木製の駅舎というくくりで言えば特筆して「珍しい」というものではないのだろうだが、首都圏では余りお目にかかれないので、これからこういった温かみのある素材を使った公共デザインが多くなるとギスギスした世の中も少しは「やわらぎ」を感じられるのではないか、と思ったりする。

でも、こういった試みは出来上がってみれば何てことなく見えるのだが、実際にかたちになるまでは大変なやり取りがあったのだろうなぁ、などと変な勘繰りをしてしまいます。特に交付金などの補助金がらみだと、余計な面倒が多そうで、、、などと要らぬことにまで気を回してしまいます。

それはさておき、今日のような快晴の陽の中で見ると、なんだかホーム全体が輝いて見えたなぁ。

近場の雪山山行の計画を立てよう … 山歩き・WanderVogel2017/02/10

谷川岳
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日中、練馬まで施工検査に行ってきましたが、寒波襲来で夕方の横浜は雪がチラついていました。

戻ってきて早々に検査報告書を書き上げ、夜はごそごそとユズマーマレード作り第二弾です。
収穫して手を付けずに取っておいた最後のユズ5つの皮を剥き千切りにして、下茹でをして、薄皮と種を丁寧に取り去った果実と果汁を混ぜて、グラニュー糖で煮詰めていきます。
ただそれだけのことなのですが、この煮詰めるまでの下準備の作業が、丁寧にやるとけっこう時間が掛かるのですよ。
で、前回はレシピ通りの分量で作ったのですが、僕には少々甘過ぎだったので、今回は砂糖の量を減らして500gとしました。

なかなか良い出来!と、自画自賛して、ロシアンティーを飲みながら今期の雪山山行の計画など立てています。

クラブのOB会主催で、雪が締まる季節(4月中旬ころ)に谷川岳(西黒尾根)か、平標山・仙ノ倉山の日帰り山行を予定しているのですが、小雪だと「雪山」にならないかもしれんなぁ。とちょっと不安になっています。新潟県側は大丈夫でしょうが、谷川連峰の群馬県側はどうなんだろう?
4月初めか3月終わりにでも、様子を見に一度偵察に行こうかなぁ、などと考え中です。

写真は、3年前の4月14日、白毛門山頂から見た谷川岳と一ノ倉岳、4月中旬にしては雪が少なかったなぁ。4年前はけっこう多かったし、2年前は写真同様に少ない年だった記憶がある。

まぁ雪が少ないと言っても、12本アイゼンは付けて登ったのだけど。

快晴の天気の中、緑萼梅も満開でした … 三渓園・Voluntee2017/02/11

三渓園の緑萼梅
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三渓園でのボランティア活動、三渓園外苑に植えられている満開のリョクガクバイ(緑萼梅)。

この緑萼梅は横浜市から友好都市上海市に桜の木を贈ったお礼に贈られたもので、中国蘇州産の珍しい梅の木だと言うことです。
写真でも解るように、花びらの付け根にある萼(がく)が緑色をしているので「緑萼梅・リョクガクバイ」と名付けられています。

昨日と打って変わってポカポカした暖かい休日だったこともあってか、園内は多くのお客さんで賑わっています。
休日の今日は、園内で猿回しが芸を披露していたり、盆栽展が開かれていたり、明治・大正時代の雛飾りを展示していたりと、なかなか人を惹き付ける催しが多い。
おかげで、旧矢箆原家住宅にも引きも切らさず観光客が訪れ、なかなか忙しい一日でした。


でも、残念なことは、今まで500円(大人)の入館料が7月1日から¥700円(大人)に値上げされることになったことですよ。
(個人的にも、入館料700円はちょっと高過ぎるよなぁ。)

横浜市は他の市と違い、市営施設(動物園や公園)の入館料・入場料が昔から安かったので僕などは助かっていたのですが、、この感じだと三渓園に限らず市営施設や有料道路など公共料金の値上げの前触れなのではないだろうか??などと邪推してしまいます。
何だか心配ですよ。

再び、パラシュートフライを巻きます … 渓流釣り・Fly fishing2017/02/12

フライマテリアルとパラシュートフライ
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今日(日曜日)も、先週日曜日に引き続きドライフライを巻きます。

今日巻いたパラシュートフライの詳細は以下の通り。
フック:TMC #16
スレッド:6/0 Rusty Dun
ボディー(ダビング材):ブラウン+ライトケイヒル
ハックル:コック(ネック)ハックル(グレー、ライトブラウン、グリズリー)
ポスト:エアロドライウィングファイン

昨日、三渓園から海老名に向かう途中で、素早く横浜サンスイに寄って、エアロドライウィングを買い足してきました。
なんでも、今まで使っていたものよりも浮力がUPしたとかで、少ない量で以前と同様の性能ということです。

先週巻いたフライと感じは同じですが、フックサイズがワンサイズ小さいので、シルエットがより小さく見えるように巻いていきます。
でも、目印(ポスト)だけは、最近僕も目が悪くなってきている関係で、少しバランスが悪いのですが見やすいように大きめに作ります。

14個巻いたところで、集中力が切れてきたので今日はそこで終了としました。
先週 今週で、#14/#16をほぼ同数ずつ、計30個ちかく巻いたことになるので、当面はこれで大丈夫かと思います。
あとは解禁日を待つだけです。


フライBOXには以前盛んに巻いて結局余り活躍の場のなかった、エルクヘアカディスやCDCダン、バイビジブル、ソラックスダンなどに加えて、スペントパターンやテレストリアルパターンなど結構多彩なフライが入っています。

釣り人に叩かれ過ぎてスレてしまったヤマメにはそれでも有効な時はあるのかもしれないと持ち歩いてはいますが、結果、あまり使い道がないんだよなぁ。
丹沢ではなく、違う川に入れば活躍の場はあるのだろうと思うけどね。

雪山山行の計画を立てようと思って、、 … 山歩き・WanderVogel2017/02/13

山渓の写真
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先月買った山渓2月号の巻頭の写真「光の回廊 カラコルムⅡ」写真家 佐藤孝三氏の写真が圧巻だった。

中でもガッシャーブルームBCから撮ったという、チョゴリザ北東峰(写真)が感動的でした。朝日を浴びて黄金色に輝くヒマラヤ襞がゾクッとする迫力で、圧倒されます。

ヒマラヤの中でもネパールやインドと違い、実際に観に行くにはカラコルム(パキスタン)はかなりハードルが高いであろうが、死ぬまでに一度は見てみたい!、と強く思わせてくれる写真でした。


話は変わって、夜ビールを飲みながら「今年はどこに行こうかなぁ〜」などとつらつらと考えながら、You TubeにUPされている海外の山岳映像などを観ていると、「写真」も良いが、臨場感と親しみやすさはやはり「ムービー」にはかなわんなぁ、と変な感心の仕方をしてしまったのですよ。
高価なMovie Cameraは要らないけど、新しくなったGoPro HERO5、いいなぁ。

NEPALのMovieをUPしてみました … 山歩き・WanderVogel2017/02/14

ネパール・ランタンリルン
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昨年暮れのネパールトレッキングのMovieをYouTubeにTest UPしてみました。
手ぶれがあって見にくいけれども。
URL: https://youtu.be/j2214-Q8iwY

20161201の Nepal trekking laurebinayakからのヒマラヤの景色
左から右に、ヒマルチュリ、マナスル、ガネッシュヒマール、チベットレンジ、そして、ランタンⅡと、ランタンリルン

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