シルクロードを放浪する老バックパッカーの想い出18 … 海外・WanderVogel ― 2021/10/05
- -
写真:1997年9月、スペインコルドバのメスキータ内部、「円柱の森」と呼ばれる礼拝空間。
コルドバのメスキータ(Mezquita)は、スペインに現存する唯一の大モスクで、後ウマイヤ朝の至宝とも言うべき建築物だ。
8世紀後半から始まったモスクの建設は何度も増築を重ね今の姿となった。このメスキータ(スペイン語でモスクのこと)で特筆すべきものが、この「円柱の森」とその外に広がる「オレンジのパティオ(中庭)」なのだ。
「円柱の森」は、何本もの円柱によって支えられた天井高さ10mの礼拝空間で、そこには反復し無限に連続してゆくリズミカルな空間が広がっている。
この広い空間を支える無数の円柱は、世界各地から集められた時代も様式も異なる石の柱材を再利用したものなのだ。そのため、長さが足りずに寸足らずな円柱しか集めることが出来なかった。そこで、この高い天井を支えるために考え出された工夫が、この二重アーチ構造というわけだ。
奇しくもこの二重アーチ構造は、赤いレンガと白い石灰岩を交互に配するという斬新な配色デザインを取り入れたことで、世界に類のない唯一無二の特異な造形空間を生み出すことになる。独創的な構造解析手法が美しいデザインへと昇華した瞬間だ。
規則正しくオレンジの木が植えられたパティオは、この「円柱の森」の礼拝空間の外に広がる中庭空間として、メスキータ全体を囲む広大な外壁(回廊)によって囲まれている。
コルドバのメスキータの大きな特徴は、内部空間である「円柱の森」で繰り返される円柱の延長線上に沿って、規則正しくオレンジの木(古くはナツメヤシ、月桂樹などが植えられていたという)が配されていることだ。
レコンキスタ後にカトリック教会として転用されるまでは、この中庭と礼拝堂の間に壁は無く、文字通り空間的にも内部の円柱と外部の樹木のラインが一体化し、視線が礼拝室奥のキブリ壁 ・ミフラーブ(Mihrab)へと流れるように連続していたのであろう。
後ウマイヤ朝、ナスル朝、ムデハル様式の建築と庭園、南スペインには北インドやイラン、トルコなどとは異質の輝きを持ったイスラム建築の至宝が今も息づいている。
1997年9月から10月にかけての1ヶ月間、僕たちはロンダやアルハンブラのパラドールに泊り歩きながら秋色に染まるアンダルシアを旅した。
- -
写真:1997年9月、スペインコルドバのメスキータ内部、「円柱の森」と呼ばれる礼拝空間。
コルドバのメスキータ(Mezquita)は、スペインに現存する唯一の大モスクで、後ウマイヤ朝の至宝とも言うべき建築物だ。
8世紀後半から始まったモスクの建設は何度も増築を重ね今の姿となった。このメスキータ(スペイン語でモスクのこと)で特筆すべきものが、この「円柱の森」とその外に広がる「オレンジのパティオ(中庭)」なのだ。
「円柱の森」は、何本もの円柱によって支えられた天井高さ10mの礼拝空間で、そこには反復し無限に連続してゆくリズミカルな空間が広がっている。
この広い空間を支える無数の円柱は、世界各地から集められた時代も様式も異なる石の柱材を再利用したものなのだ。そのため、長さが足りずに寸足らずな円柱しか集めることが出来なかった。そこで、この高い天井を支えるために考え出された工夫が、この二重アーチ構造というわけだ。
奇しくもこの二重アーチ構造は、赤いレンガと白い石灰岩を交互に配するという斬新な配色デザインを取り入れたことで、世界に類のない唯一無二の特異な造形空間を生み出すことになる。独創的な構造解析手法が美しいデザインへと昇華した瞬間だ。
規則正しくオレンジの木が植えられたパティオは、この「円柱の森」の礼拝空間の外に広がる中庭空間として、メスキータ全体を囲む広大な外壁(回廊)によって囲まれている。
コルドバのメスキータの大きな特徴は、内部空間である「円柱の森」で繰り返される円柱の延長線上に沿って、規則正しくオレンジの木(古くはナツメヤシ、月桂樹などが植えられていたという)が配されていることだ。
レコンキスタ後にカトリック教会として転用されるまでは、この中庭と礼拝堂の間に壁は無く、文字通り空間的にも内部の円柱と外部の樹木のラインが一体化し、視線が礼拝室奥のキブリ壁 ・ミフラーブ(Mihrab)へと流れるように連続していたのであろう。
後ウマイヤ朝、ナスル朝、ムデハル様式の建築と庭園、南スペインには北インドやイラン、トルコなどとは異質の輝きを持ったイスラム建築の至宝が今も息づいている。
1997年9月から10月にかけての1ヶ月間、僕たちはロンダやアルハンブラのパラドールに泊り歩きながら秋色に染まるアンダルシアを旅した。
- -
FBで見つけた美しいシルエットのバイク … Bike・Cafe Racers ― 2017/07/07

- -
FBでシェアしているBike関係の写真の中で見つけたバイク。「Cafe Racers」より転載
真後ろから撮られた写真なので正確には解らないのだが,HONDA CBX1000(RC166)のように見える。
シリンダーヘッドの形状がCBXのそれと酷似しているので、間違いないと思うが、、、
フレームは同じなのかもしれないが、手を加えられる箇所はみなカスタムしているように見えるので、この角度からならシリンダーヘッドの形状とチェーン/スプロケット周りとサスの付け根の形状でしか判断出来ない。
でも、カスタムされたタンクやカフェレーサーっぽいセパレートハンドル、ハンドルエンドのミラーなどきれいに納まっていて、とても美しい!
オリジナルの集合管の2本出しマフラーを6本のマフラーに替えているところもなかなかシブい。
なかなかにこだわりのある良いカフェレーサーだ。バイク乗りたるもの、こうありたいものだ。
…
FBでシェアしているBike関係の写真の中で見つけたバイク。「Cafe Racers」より転載
真後ろから撮られた写真なので正確には解らないのだが,HONDA CBX1000(RC166)のように見える。
シリンダーヘッドの形状がCBXのそれと酷似しているので、間違いないと思うが、、、
フレームは同じなのかもしれないが、手を加えられる箇所はみなカスタムしているように見えるので、この角度からならシリンダーヘッドの形状とチェーン/スプロケット周りとサスの付け根の形状でしか判断出来ない。
でも、カスタムされたタンクやカフェレーサーっぽいセパレートハンドル、ハンドルエンドのミラーなどきれいに納まっていて、とても美しい!
オリジナルの集合管の2本出しマフラーを6本のマフラーに替えているところもなかなかシブい。
なかなかにこだわりのある良いカフェレーサーだ。バイク乗りたるもの、こうありたいものだ。
…
山の自然素材を使って作るもの(自然派WS)1 … 手仕事・Workshop ― 2017/06/29
- -
自然とのかかわり方や日々の生活での自然素材の提案など、単に建築設計という枠に捕われない取組みをここ数年 自分なりに試行錯誤してきた。
建築の設計に関しては、構造体が木造・鉄骨・RCに限らず、出来るだけ自然の要素(光・風・景観)を取り入れた設計、自然素材を活かしたデザインを心掛けてきたつもりでいる。
普段の仕事とは直接関係性は薄いのだが、丹沢の森林保全作業や自然観察会のインストラクター活動を5~6年くらい前から続けてきた。
山や森、そこから採取・生産されるものが、どのように人々の暮らしと関わりを持ってきたのか、をあらためて整理し直している。
並行して、県のヘリテージマネージャー活動では、古建築の保全を通して町づくりの活動にも参加し、古民家の利活用などを通じて昔の人々の生活や暮らしぶりをあらためて見直しているところだが、これはまだ道半ばといったところだ。
国産材の積極的な利活用について最近ではTV・雑誌で時々取り上げられることも多いので、一般の人も山や森林を意識する機会が増えてきていると思うのだが、自然素材の利用や地産地消といっても、実際にはお金を出して「買う」ことが主になってしまい、自分で山に入って、とか、自分の手で作り出す、などという方向にはなかなか結びつかないのが現実だろう。
いきなり、神奈川県の県産木材を使って家を造ろう!と宣伝をしてみせても、一般の人にはこれはなんともハードルが高過ぎるし、簡単にはイメージが湧かないだろう。また、国産材・県産材のスギやヒノキの製材された大きな木材を見せて「さあ、使ってみてください」とショールームでアピールしても、どうしていいのかわからないというのが正直なところではないか。
野山を歩いて自然の木の実や草の実を摘んで食べた経験を持つ人というのも、ある年代を境にぐっと少なくなってきている。
季節ごとに山に入って山菜狩りやキノコ狩りをし、採って来たものを自ら調理し食する、といったことなどは、都市部に暮らす人たちにとっては馴染み薄いものになってしまった。
木材にしても同様、製品としてのスギやヒノキは知っていても、山の中でどのように育っているのかをイメージすることはなかなか出来ないというのが普通だろう。
実際に山や森の中を歩いて廻り、まわりの景色を自分の目で観察し、聴こえてくる水の音、風の音、鳥の声に耳を傾け、そこにどんな木々や植物が生えているのか、どんな動物が棲んでいるのか、その植物や動物、自然が人の暮らしとどうか関わっているのか、など具体的な体験をすることで、日常の生活と自然との関係を見直すきっかけが産まれてくるのではないか、と考えている。
毎日の生活が忙しくてそれどころではない、ということも一方ではあるのだろうが、逆にちょっとしたきっかけを作ってあげれば、自然と日常生活との間の溝を取り払うことは割りと簡単に出来るのではないかと思っている。
自然観察会や森林探訪といった野外イベントの参加者を一般から募ってみると、丹沢や箱根などちょっと距離があって遠い場所にも関わらず、毎回けっこうな参加者がいることを考えると、何かしらちょっとしたきっかけと触れ合う機会さえあれば、みんな興味があることは確かなのだろうなぁ、と感じている。
実際に山に分け入ると、足元にはさまざまな(写真のような)自然素材が転がっている。
いや、あえて遠くにある山に行かずとも、街なかの公園の中でも、面白い自然素材は転がっているものだ。いや、かえって都市公園に植えられている樹木の方が、外国産の変わったものなどがあって、日本の山では入手出来ないものが見つかったりするので ある意味、面白いのかもしれない。
採取にあたっては、その地域で特別に保護されているもの(岩石などを含む)を持ち帰る行為や、植物を掘り出す行為、生きている樹木を傷つける行為、などは言うまでもなく完全にNGで、犯罪行為にあたる可能性もあるが、落ちている木の実や落ち葉の数枚程度であれば、持ち帰っても大きな問題はないと僕は理解している。
厳密に言えば、それさえもNGと言う人もいるのだろうが、要は節度を持って常識の範囲内で行なう、ということなのだろうと僕は思う。
そうやって拾い集めた「自然の落とし物」を使って、自分なりのアート作品を制作してみる、というのも自然を身近に引き寄せる一歩なのだと思う今日この頃・・・。
2 につづく:自然素材で作るもの、を実践的に学ぶWSをやってみよう。
…
自然とのかかわり方や日々の生活での自然素材の提案など、単に建築設計という枠に捕われない取組みをここ数年 自分なりに試行錯誤してきた。
建築の設計に関しては、構造体が木造・鉄骨・RCに限らず、出来るだけ自然の要素(光・風・景観)を取り入れた設計、自然素材を活かしたデザインを心掛けてきたつもりでいる。
普段の仕事とは直接関係性は薄いのだが、丹沢の森林保全作業や自然観察会のインストラクター活動を5~6年くらい前から続けてきた。
山や森、そこから採取・生産されるものが、どのように人々の暮らしと関わりを持ってきたのか、をあらためて整理し直している。
並行して、県のヘリテージマネージャー活動では、古建築の保全を通して町づくりの活動にも参加し、古民家の利活用などを通じて昔の人々の生活や暮らしぶりをあらためて見直しているところだが、これはまだ道半ばといったところだ。
国産材の積極的な利活用について最近ではTV・雑誌で時々取り上げられることも多いので、一般の人も山や森林を意識する機会が増えてきていると思うのだが、自然素材の利用や地産地消といっても、実際にはお金を出して「買う」ことが主になってしまい、自分で山に入って、とか、自分の手で作り出す、などという方向にはなかなか結びつかないのが現実だろう。
いきなり、神奈川県の県産木材を使って家を造ろう!と宣伝をしてみせても、一般の人にはこれはなんともハードルが高過ぎるし、簡単にはイメージが湧かないだろう。また、国産材・県産材のスギやヒノキの製材された大きな木材を見せて「さあ、使ってみてください」とショールームでアピールしても、どうしていいのかわからないというのが正直なところではないか。
野山を歩いて自然の木の実や草の実を摘んで食べた経験を持つ人というのも、ある年代を境にぐっと少なくなってきている。
季節ごとに山に入って山菜狩りやキノコ狩りをし、採って来たものを自ら調理し食する、といったことなどは、都市部に暮らす人たちにとっては馴染み薄いものになってしまった。
木材にしても同様、製品としてのスギやヒノキは知っていても、山の中でどのように育っているのかをイメージすることはなかなか出来ないというのが普通だろう。
実際に山や森の中を歩いて廻り、まわりの景色を自分の目で観察し、聴こえてくる水の音、風の音、鳥の声に耳を傾け、そこにどんな木々や植物が生えているのか、どんな動物が棲んでいるのか、その植物や動物、自然が人の暮らしとどうか関わっているのか、など具体的な体験をすることで、日常の生活と自然との関係を見直すきっかけが産まれてくるのではないか、と考えている。
毎日の生活が忙しくてそれどころではない、ということも一方ではあるのだろうが、逆にちょっとしたきっかけを作ってあげれば、自然と日常生活との間の溝を取り払うことは割りと簡単に出来るのではないかと思っている。
自然観察会や森林探訪といった野外イベントの参加者を一般から募ってみると、丹沢や箱根などちょっと距離があって遠い場所にも関わらず、毎回けっこうな参加者がいることを考えると、何かしらちょっとしたきっかけと触れ合う機会さえあれば、みんな興味があることは確かなのだろうなぁ、と感じている。
実際に山に分け入ると、足元にはさまざまな(写真のような)自然素材が転がっている。
いや、あえて遠くにある山に行かずとも、街なかの公園の中でも、面白い自然素材は転がっているものだ。いや、かえって都市公園に植えられている樹木の方が、外国産の変わったものなどがあって、日本の山では入手出来ないものが見つかったりするので ある意味、面白いのかもしれない。
採取にあたっては、その地域で特別に保護されているもの(岩石などを含む)を持ち帰る行為や、植物を掘り出す行為、生きている樹木を傷つける行為、などは言うまでもなく完全にNGで、犯罪行為にあたる可能性もあるが、落ちている木の実や落ち葉の数枚程度であれば、持ち帰っても大きな問題はないと僕は理解している。
厳密に言えば、それさえもNGと言う人もいるのだろうが、要は節度を持って常識の範囲内で行なう、ということなのだろうと僕は思う。
そうやって拾い集めた「自然の落とし物」を使って、自分なりのアート作品を制作してみる、というのも自然を身近に引き寄せる一歩なのだと思う今日この頃・・・。
2 につづく:自然素材で作るもの、を実践的に学ぶWSをやってみよう。
…
森の中でCsárdás(Monti)を弾く少女 … art・Classical music ― 2017/05/31

- -
you tubeを聴いている。
(5/6 の Chantal Chamberland の続き)
ナンシー・ウェッブ Nancy Webbの弾くVittorio Monti の「Csárdás (Czardas)」
https://www.youtube.com/watch?v=IPYHy8k9Z34
--- Credits ---
Violin - Nancy Webb
Piano, Audio/Video/Editing - Liam Webb
Audio, Roadie, Movement Coach - Nathan Webb
Roadie, BTS Camera - Peter Webb
you tubeのクレジットを見ると、写真の可愛らしい少女(Nancy Webb)本人が弾いているようです。また、その他すべてにWebb姓がずらりと並んでいるところを見ると、ファミリーで制作しているのだろう。
正確なプロフィールはよく解らないが、静かな森の中で一人チャールダーシュを弾くジプシーっぽい少女の姿・表情は、その音色、その楽曲と相まってなんともしみじみと聴かせてくれます。
おーっ?、もしかしてこれが「森ガール」ってことなのか! と、変に納得してしまった。
僕自身これまで相当あちこち辺境ばかりを旅してきたが、残念ながら森の中で「ジプシーの少女」に出会ったことは無い。
でも、、旅先で可愛らしい少女に出会ったことがなくはないぞ。
今から35年も昔のことになるが、インドの北、ラダック・ザンスカールの都「レー」で十数日間泊ったラダック民家の宿にいた下働きの少女。
ニャンドールという名の幼さの残る少女だったな。
早朝、痩せたロバの背に水かめを2つ括り付けて、町外れの水汲み場に出かけて行き、毎朝水汲みをしていたのを思い出す。思い出は常に美化されるものだ。
…
you tubeを聴いている。
(5/6 の Chantal Chamberland の続き)
ナンシー・ウェッブ Nancy Webbの弾くVittorio Monti の「Csárdás (Czardas)」
https://www.youtube.com/watch?v=IPYHy8k9Z34
--- Credits ---
Violin - Nancy Webb
Piano, Audio/Video/Editing - Liam Webb
Audio, Roadie, Movement Coach - Nathan Webb
Roadie, BTS Camera - Peter Webb
you tubeのクレジットを見ると、写真の可愛らしい少女(Nancy Webb)本人が弾いているようです。また、その他すべてにWebb姓がずらりと並んでいるところを見ると、ファミリーで制作しているのだろう。
正確なプロフィールはよく解らないが、静かな森の中で一人チャールダーシュを弾くジプシーっぽい少女の姿・表情は、その音色、その楽曲と相まってなんともしみじみと聴かせてくれます。
おーっ?、もしかしてこれが「森ガール」ってことなのか! と、変に納得してしまった。
僕自身これまで相当あちこち辺境ばかりを旅してきたが、残念ながら森の中で「ジプシーの少女」に出会ったことは無い。
でも、、旅先で可愛らしい少女に出会ったことがなくはないぞ。
今から35年も昔のことになるが、インドの北、ラダック・ザンスカールの都「レー」で十数日間泊ったラダック民家の宿にいた下働きの少女。
ニャンドールという名の幼さの残る少女だったな。
早朝、痩せたロバの背に水かめを2つ括り付けて、町外れの水汲み場に出かけて行き、毎朝水汲みをしていたのを思い出す。思い出は常に美化されるものだ。
…
ユジャ・ワンのピアノ・コンチェルトがいい、、 … art・Classical music ― 2017/03/14

- -
冬の長い夜を過ごすのに、CDを聴く機会が最近少なくなっているように感じる。
替わって、you tubeを聴く(というか観る?)のが多くなっている。まぁ、気軽に聴けるというのが一番の要因なのですけど。
で、ユジャ・ワン(Yuja Wang 王羽佳)のピアノはいい!、というお話し。
僕は、音楽に関しては詳しくないので難しいことはさっぱりわからんのですが、僕にとってはこれぞまさしく魅せる音楽、魅了される演奏というものなんだなぁ。
ピアノの技術の高さ、演奏の素晴らしさはもちろんのこと、演奏している姿そのものがなんともキュートでたまらない。
衣装に関して反則と言う人もいるのかもしれんが、いや!あれでいいんですよ。
youtube上にはたくさんのYuja Wangの演奏VideoがUPされているが、特にコンチェルトが引き込まれます。
なかでも、ラフマニノフとチャイコフスキーはとても良くて、毎日何回も何回も聴いてる(観ている?)くらいですもの。
ガーシュインのRhapsody in Blue(カメラータ・ザルツブルクでの2016年ライブ映像がUPされている) にあっては、演奏も表情もスパンコールの衣装もとても色っぽくてロマンチックで、冬の夜になんとも 酒が進んでしまいます。
有名なピアニストでしょうから、なにを今さら、、という感はあるかもしれんが、クラシックなので許してね。
と、何だか以前にもYuja Wangのことをこのblogで書いたような気もするのだが、表題にもあるように本人の思いつきで気まぐれに書きなぐっているblogなのだから、まぁ良いか。
ちょうど1年後、サントリーホールでニューヨークフィルとのコンサートがあるそうで、すでにチケットの先行予約が始まっているみたいなのだが、S¥30,000 A¥26,000 B¥22,000 C¥16,000 というラインナップでは気軽に行けそうにないなぁ。
でも、チケットはすぐに売り切れてしまうのだろうか、、、
ブラームスのピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15、ストラヴィンスキーの バレエ「春の祭典」を演奏するというが、聴いてみたいなぁ。
というか、じかに観てみたい。会ってみたいなぁ。
…
冬の長い夜を過ごすのに、CDを聴く機会が最近少なくなっているように感じる。
替わって、you tubeを聴く(というか観る?)のが多くなっている。まぁ、気軽に聴けるというのが一番の要因なのですけど。
で、ユジャ・ワン(Yuja Wang 王羽佳)のピアノはいい!、というお話し。
僕は、音楽に関しては詳しくないので難しいことはさっぱりわからんのですが、僕にとってはこれぞまさしく魅せる音楽、魅了される演奏というものなんだなぁ。
ピアノの技術の高さ、演奏の素晴らしさはもちろんのこと、演奏している姿そのものがなんともキュートでたまらない。
衣装に関して反則と言う人もいるのかもしれんが、いや!あれでいいんですよ。
youtube上にはたくさんのYuja Wangの演奏VideoがUPされているが、特にコンチェルトが引き込まれます。
なかでも、ラフマニノフとチャイコフスキーはとても良くて、毎日何回も何回も聴いてる(観ている?)くらいですもの。
ガーシュインのRhapsody in Blue(カメラータ・ザルツブルクでの2016年ライブ映像がUPされている) にあっては、演奏も表情もスパンコールの衣装もとても色っぽくてロマンチックで、冬の夜になんとも 酒が進んでしまいます。
有名なピアニストでしょうから、なにを今さら、、という感はあるかもしれんが、クラシックなので許してね。
と、何だか以前にもYuja Wangのことをこのblogで書いたような気もするのだが、表題にもあるように本人の思いつきで気まぐれに書きなぐっているblogなのだから、まぁ良いか。
ちょうど1年後、サントリーホールでニューヨークフィルとのコンサートがあるそうで、すでにチケットの先行予約が始まっているみたいなのだが、S¥30,000 A¥26,000 B¥22,000 C¥16,000 というラインナップでは気軽に行けそうにないなぁ。
でも、チケットはすぐに売り切れてしまうのだろうか、、、
ブラームスのピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15、ストラヴィンスキーの バレエ「春の祭典」を演奏するというが、聴いてみたいなぁ。
というか、じかに観てみたい。会ってみたいなぁ。
…
昔、設計した地ビール施設からの贈り物 … 地ビール・建築設計 ― 2017/03/10

- -
地ビールのオーナーから、そこで作っている地ビールがたくさん届きました。
温泉熱利用で作っている仙台のイチゴも一緒に、冷蔵庫に入り切らないくらい送られてきました。ありがたいことです。
昔(20年以上も前のことですが)、国税の酒税改正が要因となり、日本中に地ビールブームが持ち上がりました。
それまで、ビール醸造の許認可条件で最大のネックであった最低生産量がこの年から大幅に下がったことで、新規参入がし易くなったのです。
そんななか、東北六県の中で一番最初に地ビールプラントとして稼働したのが、僕の設計したこの松島ブルーイングカンパニーでした。
その後、各地にたくさんの「ご当地 地ビール」が生まれることになります。
でも、ブームというのは恐ろしいもので、安易に多くの地ビールプラントが出来過ぎたため、今度は地ビールの淘汰が始まります。
松島ビールは、地ビールプラント、ビアレストラン、天然温泉施設などがセットになった複合施設だったこともあって、20年経った今でも(東日本大震災で少なからず被害を受けましたが、、)ちゃんと稼働し営業を続けています。
こういった商業施設が松島の山中(観光ルートでも何でもない、大郷町にあります)で、20年以上も営業し続けるというのは、本当に大変な努力が必要と思います。
僕が設計した当初は、ビアレストランで飲む以外には、1Lの大きなリターナル瓶で売り出した地ビールでしたが、今はこの330mlの小瓶でも作っているようです。
当時、現地に泊まり込みで設計監理をしていた僕は、ドイツ人の醸造技師と同じ民宿に寝泊まりしていました。
彼は昼間はプラントで地ビールの試作・醸造を繰り返し、夜は僕らと夜の酒場に、、、という楽しい思い出が蘇ってきます。
Dunkel、とても美味しいです!
今年、久しぶりに現地を訪れてみよう。そうだ、バイクで行くというのもいい考えだな!
…
地ビールのオーナーから、そこで作っている地ビールがたくさん届きました。
温泉熱利用で作っている仙台のイチゴも一緒に、冷蔵庫に入り切らないくらい送られてきました。ありがたいことです。
昔(20年以上も前のことですが)、国税の酒税改正が要因となり、日本中に地ビールブームが持ち上がりました。
それまで、ビール醸造の許認可条件で最大のネックであった最低生産量がこの年から大幅に下がったことで、新規参入がし易くなったのです。
そんななか、東北六県の中で一番最初に地ビールプラントとして稼働したのが、僕の設計したこの松島ブルーイングカンパニーでした。
その後、各地にたくさんの「ご当地 地ビール」が生まれることになります。
でも、ブームというのは恐ろしいもので、安易に多くの地ビールプラントが出来過ぎたため、今度は地ビールの淘汰が始まります。
松島ビールは、地ビールプラント、ビアレストラン、天然温泉施設などがセットになった複合施設だったこともあって、20年経った今でも(東日本大震災で少なからず被害を受けましたが、、)ちゃんと稼働し営業を続けています。
こういった商業施設が松島の山中(観光ルートでも何でもない、大郷町にあります)で、20年以上も営業し続けるというのは、本当に大変な努力が必要と思います。
僕が設計した当初は、ビアレストランで飲む以外には、1Lの大きなリターナル瓶で売り出した地ビールでしたが、今はこの330mlの小瓶でも作っているようです。
当時、現地に泊まり込みで設計監理をしていた僕は、ドイツ人の醸造技師と同じ民宿に寝泊まりしていました。
彼は昼間はプラントで地ビールの試作・醸造を繰り返し、夜は僕らと夜の酒場に、、、という楽しい思い出が蘇ってきます。
Dunkel、とても美味しいです!
今年、久しぶりに現地を訪れてみよう。そうだ、バイクで行くというのもいい考えだな!
…
木造駅舎・東急池上線 戸越銀座駅 … 建築・街歩き ― 2017/02/07
- -
昨年暮れ12月にリニューアルした東急池上線の戸越銀座駅のホーム。
よくTVなどでも取り上げられることの多い「戸越銀座商店街」、その最寄り駅にあたるのがこの「戸越公園駅」ですよ。
1927(昭和2)年の開業以来 90年ぶりのリニューアルだということと、木造で新しく造られたホーム屋根というのが東京では珍しい、ということで建築関連のニュースでもけっこう取り上げられていました。
東京の多摩地区で産出された「多摩産」材にこだわって、その木板を格子状に折曲げるように組み合わせてデザインされた屋根が特徴で、ついでに壁もベンチも木製というわけです。
東京都の「森林・林業再生基盤づくり交付金」事業の補助金を受けて実施されたもので、これも都内の鉄道施設としては初の事例なのだそうです。
新しくデザインされた木製の駅舎というくくりで言えば特筆して「珍しい」というものではないのだろうだが、首都圏では余りお目にかかれないので、これからこういった温かみのある素材を使った公共デザインが多くなるとギスギスした世の中も少しは「やわらぎ」を感じられるのではないか、と思ったりする。
でも、こういった試みは出来上がってみれば何てことなく見えるのだが、実際にかたちになるまでは大変なやり取りがあったのだろうなぁ、などと変な勘繰りをしてしまいます。特に交付金などの補助金がらみだと、余計な面倒が多そうで、、、などと要らぬことにまで気を回してしまいます。
それはさておき、今日のような快晴の陽の中で見ると、なんだかホーム全体が輝いて見えたなぁ。
…
昨年暮れ12月にリニューアルした東急池上線の戸越銀座駅のホーム。
よくTVなどでも取り上げられることの多い「戸越銀座商店街」、その最寄り駅にあたるのがこの「戸越公園駅」ですよ。
1927(昭和2)年の開業以来 90年ぶりのリニューアルだということと、木造で新しく造られたホーム屋根というのが東京では珍しい、ということで建築関連のニュースでもけっこう取り上げられていました。
東京の多摩地区で産出された「多摩産」材にこだわって、その木板を格子状に折曲げるように組み合わせてデザインされた屋根が特徴で、ついでに壁もベンチも木製というわけです。
東京都の「森林・林業再生基盤づくり交付金」事業の補助金を受けて実施されたもので、これも都内の鉄道施設としては初の事例なのだそうです。
新しくデザインされた木製の駅舎というくくりで言えば特筆して「珍しい」というものではないのだろうだが、首都圏では余りお目にかかれないので、これからこういった温かみのある素材を使った公共デザインが多くなるとギスギスした世の中も少しは「やわらぎ」を感じられるのではないか、と思ったりする。
でも、こういった試みは出来上がってみれば何てことなく見えるのだが、実際にかたちになるまでは大変なやり取りがあったのだろうなぁ、などと変な勘繰りをしてしまいます。特に交付金などの補助金がらみだと、余計な面倒が多そうで、、、などと要らぬことにまで気を回してしまいます。
それはさておき、今日のような快晴の陽の中で見ると、なんだかホーム全体が輝いて見えたなぁ。
…
左官の仕事・伝統的工法と新しい試み … 講演会・よこはまヘリテージマネージャー ― 2017/02/06
- -
神奈川県建築士会 技術支援委員会 木造塾部会 主催の平成28年度「木造塾」の講習会が先週の土曜日に行なわれました。
会場は横浜県庁近くの波止場会館です。
天気も良く、象の鼻パークや大桟橋にも近いので会場に入る前に付近を少し散策します。風も無くポカポカと暖かくて、何だかのんびりした休日気分です。
今回の講習会は、若手の左官職人としては第一人者で、お茶室や数寄屋の建物などの伝統的な仕事から、「土」を素材とした新しい試みなど、積極的に活躍をされている方(久住 有生氏)です。
以前、氏の関わったINAXライブミュージアムという施設を完成した年(今から10年前になるか)に観に行ったことがあり、その頃から「面白い表現をする人だなぁ」と興味を持っていました。
横浜からミュージアムのある常滑市まで、往復で700km以上ある距離をバイクで日帰りしたこともあり、施設内容だけでなく、往復の行程についても強く印象に残っています。
INAXライブミュージアムでは今、「Making GAUDI・つくるガウディ」という特別展が3月31日まで開催されているというので、ぜひまた観に行きたいものです。
久住 有生氏の他にも日置拓人氏(妻有トリエンナーレでもおなじみの)なども参加されていて、かなり面白そうだ。
ただし、バイクで日帰りというのは、ちょっと勘弁、、、
…
神奈川県建築士会 技術支援委員会 木造塾部会 主催の平成28年度「木造塾」の講習会が先週の土曜日に行なわれました。
会場は横浜県庁近くの波止場会館です。
天気も良く、象の鼻パークや大桟橋にも近いので会場に入る前に付近を少し散策します。風も無くポカポカと暖かくて、何だかのんびりした休日気分です。
今回の講習会は、若手の左官職人としては第一人者で、お茶室や数寄屋の建物などの伝統的な仕事から、「土」を素材とした新しい試みなど、積極的に活躍をされている方(久住 有生氏)です。
以前、氏の関わったINAXライブミュージアムという施設を完成した年(今から10年前になるか)に観に行ったことがあり、その頃から「面白い表現をする人だなぁ」と興味を持っていました。
横浜からミュージアムのある常滑市まで、往復で700km以上ある距離をバイクで日帰りしたこともあり、施設内容だけでなく、往復の行程についても強く印象に残っています。
INAXライブミュージアムでは今、「Making GAUDI・つくるガウディ」という特別展が3月31日まで開催されているというので、ぜひまた観に行きたいものです。
久住 有生氏の他にも日置拓人氏(妻有トリエンナーレでもおなじみの)なども参加されていて、かなり面白そうだ。
ただし、バイクで日帰りというのは、ちょっと勘弁、、、
…
第4回 神奈川県ヘリテージマネージャー大会について … 歴史的建造物保全/利活用・Volunteer ― 2017/01/28

- -
2月19日(日)、横浜市開港記念会館で第4回神奈川県ヘリテージマネージャー大会が開催されます。
主催は、僕も協会員になっている、かながわヘリテージマネージャー協会です。
歴史的建造物の保全や利活用に関心と興味をお持ちの方なら、どなたでも参加することができますよ。
大会の趣旨は、かんたんに言うと「歴史的建造物の保全活動についてみんなで考え、推進して行きましょう」ということでしょうか。
神奈川県に限らず日本全国それぞれの土地に根ざした「歴史的建造物」というのはたくさんあって、その保全に取り組んでいる団体もまたたくさんあります。
そういった団体の活動状況を共有し、連携のあり方について考え、協働による活動事例を学んでいこう、という催しです。
詳細は以下の取り、(詳しくは案内のHPを見てください)
・日時:平成29年2月19日(日) 13:00 ~ 16:45(12:30開場)
・場所:横浜市開港記念会館 2階6号室(横浜市中区本町1丁目6番地)
・テーマ:「つながって、歴史をつなぎ建物をつなごう」
・案内:http://kanagawa-hm-society.seesaa.net/article/446202450.html
・定員:90名
・募集対象:ヘリテージマネージャー、建築士、歴史的建造物保全活用に関心・興味がある県民等
・参加費:500円(協会会員:無料)
・申込方法:お申込みフォームまたはFAXにてお申込みください。
・お申込みフォーム http://ur2.link/B19M
・FAX 045-334-7808
前半は、歴史的建造物保全に取り組む各団体の活動と連携のあり方に関する討論・パネルディスカッション。
後半は、講演「ヘリテージマネージャーの協働による歴史的建造物の保全活用-NPO法人神奈川まちづかい塾の場合-」となっています。
以上、ちょっと宣伝してみました。
…
2月19日(日)、横浜市開港記念会館で第4回神奈川県ヘリテージマネージャー大会が開催されます。
主催は、僕も協会員になっている、かながわヘリテージマネージャー協会です。
歴史的建造物の保全や利活用に関心と興味をお持ちの方なら、どなたでも参加することができますよ。
大会の趣旨は、かんたんに言うと「歴史的建造物の保全活動についてみんなで考え、推進して行きましょう」ということでしょうか。
神奈川県に限らず日本全国それぞれの土地に根ざした「歴史的建造物」というのはたくさんあって、その保全に取り組んでいる団体もまたたくさんあります。
そういった団体の活動状況を共有し、連携のあり方について考え、協働による活動事例を学んでいこう、という催しです。
詳細は以下の取り、(詳しくは案内のHPを見てください)
・日時:平成29年2月19日(日) 13:00 ~ 16:45(12:30開場)
・場所:横浜市開港記念会館 2階6号室(横浜市中区本町1丁目6番地)
・テーマ:「つながって、歴史をつなぎ建物をつなごう」
・案内:http://kanagawa-hm-society.seesaa.net/article/446202450.html
・定員:90名
・募集対象:ヘリテージマネージャー、建築士、歴史的建造物保全活用に関心・興味がある県民等
・参加費:500円(協会会員:無料)
・申込方法:お申込みフォームまたはFAXにてお申込みください。
・お申込みフォーム http://ur2.link/B19M
・FAX 045-334-7808
前半は、歴史的建造物保全に取り組む各団体の活動と連携のあり方に関する討論・パネルディスカッション。
後半は、講演「ヘリテージマネージャーの協働による歴史的建造物の保全活用-NPO法人神奈川まちづかい塾の場合-」となっています。
以上、ちょっと宣伝してみました。
…
保土ヶ谷歴史まちあるき2017オープンヘリテイジ … 町歩き・ヘリテージマネージャー ― 2017/01/24
- -
かながわヘリテージマネージャー協会から、保土ヶ谷歴史まちあるき2017のパンフが回ってきました。2月18日(土)に神奈川県保土ヶ谷区、保土ヶ谷駅周辺でオープンヘリテイジが開催されます。
オープンヘリテイジというのは、「歴史的で魅力のある建物を公開し、自由に巡ってその地域の歴史や風土、文化を身近に感じることができるイベント」のことを言います。
専門家による歴史的・文化的価値の高い建物の解説・レクチャーが聴けたり、無料のガイドツアーがあったりと、専門的ではありますが楽しく知的好奇心を刺激するイベントがあるようです。
僕も一応、かながわヘリテージマネージャー協会の正会員になっているので、時間を取って顔を出してみようと思っています。
風邪気味だった体調も、今朝には完全復活していて、午前中の寒風吹きすさぶ屋外での鉄骨検査も難なく終らせることが出来ました。
現場は幸い目立った不具合も無く、HTBの目視検査も全数確認することが出来、検査は合格でした。また、先日のRC打設の際に型枠がパンクした箇所も大げさな是正施工をするほどでもなく、なんとか許容範囲で収まっていたので、とりあえず安心しました。
保土ヶ谷歴史まちあるき2017オープンヘリテイジ:
http://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/midokoro/oh/
…
かながわヘリテージマネージャー協会から、保土ヶ谷歴史まちあるき2017のパンフが回ってきました。2月18日(土)に神奈川県保土ヶ谷区、保土ヶ谷駅周辺でオープンヘリテイジが開催されます。
オープンヘリテイジというのは、「歴史的で魅力のある建物を公開し、自由に巡ってその地域の歴史や風土、文化を身近に感じることができるイベント」のことを言います。
専門家による歴史的・文化的価値の高い建物の解説・レクチャーが聴けたり、無料のガイドツアーがあったりと、専門的ではありますが楽しく知的好奇心を刺激するイベントがあるようです。
僕も一応、かながわヘリテージマネージャー協会の正会員になっているので、時間を取って顔を出してみようと思っています。
風邪気味だった体調も、今朝には完全復活していて、午前中の寒風吹きすさぶ屋外での鉄骨検査も難なく終らせることが出来ました。
現場は幸い目立った不具合も無く、HTBの目視検査も全数確認することが出来、検査は合格でした。また、先日のRC打設の際に型枠がパンクした箇所も大げさな是正施工をするほどでもなく、なんとか許容範囲で収まっていたので、とりあえず安心しました。
保土ヶ谷歴史まちあるき2017オープンヘリテイジ:
http://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/midokoro/oh/
…
最近のコメント