上海バンスキング 1991CD・吉田日出子 … 自由劇場 J-OPERA MUSIC2012/06/01

上海バンスキングCD1991
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串田和美・佐藤信・斉藤憐・吉田日出子等々のメンバーによる「自由劇場」のヒット作、上海バンスキングオリジナルレコーディングCDです。

最初に観たのは「オンシアター自由劇場」になってからの渋谷シアターコクーンだったか、銀座の博品館劇場だったか、六本木の自由劇場だったか、、。

観た回数は「上海バンスキング」の舞台だけでも10回ではきかないなあ、あの頃 ほとんど追っかけだったからなあ。
斉藤憐の作品だけでも「もっと泣いてよフラッパー」や「クスコ」「アーニー・パイル」などなど、いったいどれくらい観ただろう。
本当に素晴らしい舞台でした。

配役はまどか役の吉田日出子、バクマツ役の笹野高史、波多野役の串田和美(藤川延也の芸名も本人)の3人は、長い上演の期間中ほぼ変わらず不同の役でした。

これはCDですが、もっと古い時代のLPも買っていました。
このほかも家の物置には、限定版の上演ライブビデオテープや上演写真集、斉藤憐の原作本などが積んであります。

・・・(敬称略)不定期に つづく

先日のロッククライミングで破損したハーネスの修理 … WanderVogel2012/06/03

ハーネス修理
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先日のロッククライミング講習で実は使っていたハーネスが破損した。

ハーネスの構造耐力自体には影響のない箇所(右足を締めるバックル部分)なのですが、ひとつ間違えれば命に関わることなので気持ちが悪いので、帰宅後すぐに購入した山屋さんに持っていきました。

破損したときの使用状況などを詳しく話しをして、メーカーサイドに修理(クレーム?)を持ち込みました。

結局は両足ともバックル部をもう少し丈夫な物に交換し、留め付けているテープも二重に折り返して強度を上げて戻ってきました。
メーカー側(日本の代理店)でいう原因分析では、テンションが掛かってはいけない箇所に掛かってしまったがための破損という回答でしたが、仮にそうであっても本音を言えばやはりその部分が少しきゃしゃだったということでしょう。
(私の方でも多少無理ある使い方をしてしまったということも、もしかするとあるのかもしれませんが…)

雪山で使う様な頑丈なハーネスではなく、沢登りにも使えるように水濡れにも対応し、かなり軽量化していることは確かなのですが、とは言え岩登り専用のクライミングギアなのですから、やはり安心感の持てない作りでは使い続けるのは怖い。
でもまあ、かなりあちこち補強されて戻って来たので、今度は大丈夫だと信じたい。

沢登りで最後の頼みの綱である懸垂下降によるエスケープ時にこんなことが起きては、悲しくて涙も出ませんからね。

以前のblog:http://hd2s-ngo.asablo.jp/blog/2012/05/27/


庭の梅の木に大きな実がたくさんなっていた! … WanderVogel2012/06/04

庭の梅の実
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今年植えた野菜たちばかりに気を取られていましたが、庭の片隅に昔から植えてある小さな梅の木に今年始めて実がたくさん成りました。

毎年その木のサイズに見合った可愛らしい小さな花が咲くので、切らずにそのままにしてある梅の木ですが、花が咲くということは実を付けるんですね。
私が記憶している限りでは、ひとつふたつ実を付けることはあっても、今年のように20も30も大きな実をつけることはなかったような・・・、びっくりです!

みんなで、梅酒にするか、梅干しにするか、と意見を戦わせています。


Moto Guzzi Sportbike Prototipo … MOTO GUZZI CUSTOM2012/06/10

LucaBar Design MotoGuzzi
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Moto Guzzi Sportsbike Concept by Luca Bar Design

Luca Barデザインのプロトタイプのカスタムモトグッチです。
やや長めのホイールベースと軽快なデザインで、車体全体のバランスがとても良い。
チタン製のようなカスタムメイドなマフラーも美しい!

ただ、エンジン形式は水冷のようですが、シリンダーヘッドの形状は4バルブ。
吸気側のマニホールドがどこに取り付いているのか解りませんが、排気を取るエキゾーストパイプの位置は90度ズレています。
フロントサスペンションの仕様がはっきりしませんが、材質はドライカーボンのようで幅広の形状はハンドルを切るとカウルに干渉しそう。

と、いろいろ解らないことだらけですが、このモトグッチなら一度乗ってみたい!

http://www.motoblog.it/tag/luca+bar


長年フェルトを張り替えながら使ってきたウェーディングシューズも世代交代 … WanderVogel2012/06/13

ウェーディングシューズ
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何年も底のフェルトを張り替えながら使用してきた足に馴染んだウェーディングシューズも、いよいよ張り替えが利かなくなってしまい、新しいシューズに交換です。

渓流の釣り・フライフィッシングと一口に言っても様々なスタイルがあり、それによって使用する道具も少しずつ違っています。

私の場合は源流域を出来るだけ水通しで遡行しながら、滝を登りながらのドライフライでの釣りですので、道具はどちらかというと沢登りに近いものがあります。
それも年間を通してほぼウェーダーを履いての釣行です。もちろんハーネスもウェーダーの上から着けます。

靴は軽量で、靴ひもでしっかりと締め上げることの出来るタイプが理想です。靴全体が適度に柔らかいことも重要です。
靴底は最近流行りのステルスラバーではなく、やはりフェルト底がヌメリ気のある日本の渓流には相性が良い。

というわけで、リトルプレゼンツの軽量ウェーディングシューズ。
足のサイズはUS11ですので、28cm~29cmですよ!


新潟県・魚野川支流源流域でのフライフィッシング 1 … WanderVogel2012/06/17

大源太川源流部
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新潟出張を利用して日曜朝から魚野川支流の源流部に入って、一日ロッドを振ってきました。

雪代は少なくなっていましたが、夜半から降り続いた雨の影響で源流域とはいえ普段よりかなり多めの水量です。
滝のようになって流れ落ちる箇所も多くあって、渡河に手間取ることもたびたびでした。

一日水通しで渓流を遡り 滝を越え、ロッドを振る、空を見上げる。
渓流に身を置いているだけで心が洗われるようです。至福の時を感じさせます。


新潟県・魚野川支流源流域でのフライフィッシング 2 … WanderVogel2012/06/17

大源太川のイワナ
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ここには本当にきれいな魚が棲んでいます。

この日、釣り上げたのはイワナばかり6匹、25cmクラスを頭に 20cmクラスまでのサイズが揃って、みな なかなかの引きでした。
ネイティブに近いのか、顔つきもなかなかの面構えをしていますし、尾びれも大きい。

フッキングした魚それぞれが水の中を勢い良く走り、ローリングし、ジャンプし、と ドライフライの釣り本来の楽しみを味わせてくれました。

水面近くまで上がってきて口を開けて、見切られた魚が2匹、合わせ損ないが2匹、と遊んでくれたのを合わせると10匹近くになりますので、釣行としては満足いくものになりました。

使ったドライフライは、パラシュートフライ、バイビジブル、エルクヘアカディスの3パターンですが、興味を示し釣り上げたのはやはりパラシュートフライでした。
14番/16番のグリズリーパラシュートが今日の当りフライでした。
フライは水流に揉まれてもしっかりと水面上に浮いているのがここでも基本です。

すべての魚は写真を撮った後にやさしくリリースしてきました。


庭の梅の実で初梅酒作り … WanderVogel2012/06/22

庭の梅の実で梅酒作り
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庭の梅の実で初梅酒作りに挑戦です。

黄色い梅の実は近くで買ってきた梅で、青梅は庭で採れたものです。
この青梅が梅酒に適している種類なのかどうかまったくわかりませんが、実もそこそこ大きくて摘んだ時にはほのかな梅の香りがしていましたので、どうにかなるか? 挑戦してみます。

いちおう「美味しい梅酒レシピ」どおりに浸けてみましたが、結果が分かるのは半年先なので、期待しながらただ待つしかありませんね。
3ヶ月後か半年後かに、ガッカリ・・なんてことにならなければ良いのですが…。

美味しく熟成していくのを楽しみに見守っていきます。


新潟県/大源太川北沢本谷:単独沢登り 1 … WanderVogel2012/06/25

大源太川北沢本谷1
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以前から行ってみたかった新潟県の大源太川の北沢本谷の沢登り。

同行者と行くことを約束して数年経ちましたが、なかなか都合が合わずに先延ばししていました。
天候が崩れないことを確認し、沢登り・ロッククライミングの装備を整えて単独で登ってきました。

結論から言えば、この谷は「単独遡行」はかなり危険な谷です。
特に今回は残雪やスノーブリッジが半端な量ではなく、七つ小屋沢との合流点三つ又手前のゴルジュ帯から完全に雪に埋まっていました。
雪渓の両端部は水流や気温の上昇で解け始めていて恐ろしい口を開けていますので、隙間に滑り込んでしまうと抜け出すことも出来ません。

スノーブリッジもかなり薄い個所があり、岩稜は逆層で滑りやすくスタンスもホールドも少なく、滑落即遭難/死という思いが頭をよぎります。


新潟県/大源太川北沢本谷:単独沢登り 2 … WanderVogel2012/06/25

大源太川北沢本谷2
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北沢本谷のゴルジュ帯を抜け、源頭核心部の大源太山頂上へと続くルンゼのスラブです。

ここのルンゼ/スラブも逆層で特にウェーディングシューズのフェルト底だと砂を噛んで滑りやすく、加えてスタンスもホールドも少なく、ここでも難儀を強いられました。

おまけに年齢からか日頃のトレーニング不足のせいか、衰えた体力・筋力ではここまで遡行してくるまでに全てを使い果たしてしまっていて、一番の詰めの部分の危険な箇所を前にもはや限界に来ていました。

いったん滑り出したら止まるところも無く、どこまでも滑落していきそうなきれいな?スラブが広がっています。

普段ですと恐怖心など起きない岩壁ですが、この日ばかりは「恐怖心」が先に立ち、思うように足が出ません。

手はしびれ足はツリ、何度も何度も休憩を取りながら、やっとも思いで大源太山直下の七つ小屋側稜線に突き上げることが出来ました。
やはり日頃からしっかりと体力づくりを心掛けないといけませんね!

大源太山頂上は10人程度が留まれるほどのスペースしかありませんが、今日は天気が良いこともあって3組ほどのトレッカーが休憩しています。

頂上に立つと360度周りをきれいに見渡せ、魚野川から上越国境・越後三山、谷川の主稜線、苗場方面までクリアに見渡せました。


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