西丹沢の沢で見かけたキクラゲの幼菌 … 自然観察・WanderVogel2017/03/09

キクラゲの幼菌
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今日は埼玉県の方に建築検査に出かけたのですが、民家の庭先で今にも開花しそうな紫色の花びらを覗かせた大きなモクレン(木蓮)の蕾みを見つけました。
他人の家の庭先でパチパチ写真を撮るのも何だかはばかられたので、写真は撮っていませんが、町中ももう春ですねぇ。

話し替わって、先日の日曜日に出かけた世附川の上流部の沢で見かけたキクラゲの幼菌の写真を一枚UPしましょう。
取り付いている小枝の種類は残念ながらわかりませんでしたが、沢に落ちて流されてきた枝にキクラゲの幼菌が取り付いていました。
先日(3/3)のblogで、ベニチャワンタケの写真を載せましたが、山を歩くと木々の新芽や野草の芽吹きに混じって、けっこうキノコなども目に飛び込んできます。

また、丹沢の山中では、この時期(3月から4月にかけて)割りと陽当たりの良い斜面などで、モリーユ(アミガサダケ)を見つけることもあります。
ですので、渓流で釣りをしている最中も、目では魚の姿を追いながらも、別なところにもアンテナを張って、目の端であちこち探しているのですよ。


実は、自宅近く(金沢八景・金沢文庫)でも野生のキクラゲ(アラゲキクラゲですけど)がたくさん採れるところが何カ所かあって、まとまった雨が降ってくれれば偵察行ってきたいところなのですが、最近雨が少ないので今は期待薄だろうなぁ。

キクラゲと言ったら、春のキノコだから、楽しみにしているんだけどなぁ。

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