山上の農園(1月)・ダイコンの収穫と紅梅 … 畑仕事・WanderVogel2015/01/19

ダイコンの収穫と紅梅
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1月に入って2回目の畑仕事、新年を迎えてなかなか畑に出る時間が取れずにヤキモキしていましたが、やっと今日夕方に時間を取って畑仕事をしてきました。

植えてあるダイコン(形は不揃いですが、30~40本ほど)2種類と下仁田ネギを全て収穫し、ついでに周りに生えていたふきのとうも10個ほど収穫して帰って来ました。

畑の周りの陽当たりの良い場所に植えている紅梅が、紅色のつぼみを膨らませています。
気の早い数輪が春を待ちきれないのか、花を咲かせていました。

畑の周りの地面上を注意して観察してみると、野ウサギの糞があちらこちらに落ちています。ダイコンの葉っぱの方には野ウサギが齧った痕が明確に付いていましたが、幸いなことにダイコン自体には齧られた痕は見られませんでした。

昨年のことがあって、今年はニンジンを植えなかったので、野ウサギもあてが外れてガッカリしていると思いますよ。
(昨年はニンジンの葉っぱを全て齧られて、ニンジンが全然育たない、という悲しい目に遭いましたので、今年の冬はニンジンの種を蒔くこと自体を止めたんです。)


今日はダイコンを抜いたところで日が暮れてしまい、その他の作業をする時間がありませんでした。ダイコンを収穫して泥を落としたただけで、畑はダイコンを抜いたままのほったらかし状態で引き上げて来ました。

近々時間を作って今日収穫した畑に耕運機をかけて、改めてしっかりと土づくりをしておかないと、と思っています。でもねぇ、その作業時間がなかなかタイムリーに取れないのが目下のところ最大の悩みなんです。


畑仕事を教わっている「農作業の先生」が、すでにジャガイモの種芋を買って僕に分けてくれようと容易をしてくれているようなので、種芋蒔きの下準備だけは事前にしておかないと申し訳ないなぁ。

連作障害が出ないように気をつけながら、植える場所を上手にやりくりして野菜作りは進めないといけません。
行き当たりばったりではなく、周到な計画を立てながらしっかり事前に準備をしておくことが野菜づくりの成功のキモなんですね。

時間的制約の多い中での自然農法の野菜づくりは、難しくて奥が深いものです。

12月の畑:http://hd2s-ngo.asablo.jp/blog/2014/12/03/

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