今夜はどぶろくを飲みながらネパールの山を想う … 酒・文化・山のこと2015/01/27

東大農学部弥生講堂アネックス
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先日買ってきた どぶろく「まつだい蔵元」を飲みながら…

毎年1月末は税務申告のまとめでいつもバタバタして、毎年心が落ち着かない数日間を過ごすことになります。
1年のうちで一番苦手な数日間です。

昨夜もあまり寝ていないで帳簿をまとめていましたが、毎年思うことは2月からしっかりと毎日経理をまとめるようにすれば、こんなにギリギリで慌てることはないのになぁ。と毎年毎年思います。そう思い続けて十数年、来期で我が社も21期目に突入です。

今日は夕食前にひと区切りを付けて(作業が終ったわけではないのだが、やる気力が無くなってしまった)、夕食の後にスポーツジムに行って汗を流して、そのまま湯上がりに「どぶろく」を飲み始めてしまいました。
アテは自家製のダイコンの浅漬けです。大量にあります。

というわけで、こうしてパソコンの前でキィボードを叩いているというわけなんですよ。
徹夜に近い感じでやっていましたから軽い眠さと、ジムの後のほどよい疲れと、心地良いどぶろくの酔いで写真のように少し目の前がクラっと来ています。


以下は、酔いに任せた たわいもないつぶやきです。斜め読みしてください。

この2年ほど、ほぼ毎日ジムに通っているわけは、別にマッチョになりたいわけではなくて、十数日の山歩きでも体力を温存出来るように、との思いで少しづつでも毎日継続しているのですよ。

若い頃(20代ね!)はネパールの山の中をひとりで1ヶ月間毎日相当な距離を歩いて移動するトレッキングをしても平気なものでした。
それから何回か(30代、40代に)インドやネパールの山に出かけていますが、だんだん歳を重ねる(50代も半分以上が過ぎ)にしたがって、当然と言えば当然なのだが確実に体力と持久力は落ち、一昨年の初冬に行った時にはわずか10日間の山歩きで(一応予定した行程は消化したのだが)けっこうバテバテになってしまった。
まったく、情けないねぇ!(確かに自分で立てた計画は、ちょ〜っとハードだったかもしれんが…それでも、ねえ)

本来、ネパールの山旅(トレッキング)はピークハントでもないし、時間に縛られたものでもなく、ゆっくり時間をかけてのんびり歩いて街道の村々を訪ね歩くことが最大の楽しみなのであり、それが本当の山旅なのです。
でも悲しいかな時間的な制約があるこちらとしては、やはり予定通りに歩けないといけないわけで、体力(特に持久力)はどうしても必要になってきます。


それまでのインド、ネパールでの山旅は荷物は全て自分が背負い、自分でルートとスケジュールを決め、村に着いたら宿の交渉をしてと、全部自分でやりながら山歩きをしたものです。
しかし!、一昨年に行った時は、同じように単独行ではありましたが、(やはり少し体力に不安があったので)ネパール人ガイドとポーターを1人ずつ雇っていたのですよ。

当然、こちらとしてはサブザックひとつで楽々と、たのしいトレッキングが出来るはず! だったのですが、、身体は自分で思うほど若くはなかった。
でも、ガイドはほんとに良くやってくれました。宿の手配から食事の世話、欲しい時にお茶が出てくるし、朝は顔を洗うお湯を持ってきてくれるし、至れり尽くせりでした。

で、これではいかん!と、帰ってきてジム通いを始めたというわけです。継続は力なりと、うまい具合にいけば良いのですが。

自分としてはあと2〜3回は海外の山に行けるか、なんて思ったりしています。
目標はネパールのクーンブ山群とパキスタンのスカルドゥ(バルトロ氷河)ですよ。

今夜はどぶろく飲みながら、ネパール山岳地図を眺めて脳内トレッキングでもするか。

PS.
朝起きて読み直してみると、なんともグダグダなBlogになっていてすみません。飲んでblog書くべきでないと改めて実感。(自戒を込めて削除しないでおこう)

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