今年はじめての畑仕事・偵察とほんの少しの収穫 … 自然の恵み・WanderVogel2017/01/06

畑脇の紅梅
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今年はじめての畑の偵察です。
畑の脇には日本水仙と白梅と紅梅(写真)が咲いていました。

この時期、作業的にはあまりすることもないのだが、どうなっているかなぁと、偵察がてら日が暮れる前にちょこっと様子を見に行ってきた。
グリンピースには、そろそろネットを立てないといけないかなぁ。
だいぶ後から種を蒔いたダイコンは、まだ間引きも出来ないほど育ちが遅いが、先に植えた方は、大きく育っているので鍋用に1本収穫、ついでに長ネギと唐辛子も収穫して帰ろう。


家に帰ってからは、ダイコンをとりあえず(首から下の根に当る部分)大きめに切って、米の磨ぎ汁で下茹でして冷蔵庫に保存しておこう。そうしておけば何に使うにせよ、味が染み込みやすくて使い勝手が良い。
首に近い部分(茎に当る部分?)は生で食べた方が美味しいので大根おろしに使います。
冬の間のダイコンの消費量は畑をやり出してから格段に上がっていて、冬の僕の身体の半分はダイコンで出来ているのではないかと思うほど。
もちろん葉っぱも良く使います。鍋料理に入れると結構美味しい。


ここ10年ほどは、僕は外食をすることが(何か特別なことがない限り)ほとんど無い。
酒も同じで、酒は好きなのだが外で飲むことはほとんどなくなって、出来るだけ家で作って食べる・飲むように心掛けている。
建築の検査や打合せなどで外に出ることも多いのだが、その際も出来ることならばそうしたいと考えながら工夫し生活をしている。

良い言い方をすれば「清貧」、口の悪い言い方をすると「あまのじゃく」ということになろうが、いつのころからか外で飲んだり食べたりするよりも、自ら作って食べる方が美味しいことに気が付いた。

畑で作る野菜以外でも春になると新芽や山菜、秋には果実やキノコ、と自然にはたくさんの恵みがあるものだ。
丹沢の山に分け入ると、いや 近隣の公園をちょっと探してみるだけでも、けっこういろんな種類の山菜やキノコを見つけることが出来る。

今年は先日のトレッキングの最中に嫌というほど食べたダルバートの付け合せのサーグを見習って、イラクサのお浸しでも作ってみようかな。
でも、日本の山に普通に生えているイラクサは、食用になるセイヨウイラクサやミヤマイラクサと種や属が違うので、食べられない(美味しくない)のかもしれんなぁ。
食べて確かめてみるか、、、最悪でも死にはしないだろう。

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