旧矢箆原家住宅の庭先で囲炉裏で使う薪割り … 三渓園・Volunteer2017/01/21

三渓園で薪割り
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三渓園でのボランティア活動、旧矢箆原家住宅の庭先で薪割り作業。

囲炉裏で燃やす薪を、造園ボランティアの方々の協力で割っています。
原木は今盛んに伐採している園内の大木です。旧矢箆原家住宅と待春軒との間の斜面に密集して立込んでいる高木を伐採しています。
樹種はタブノキが一番多く、カラスザンショウなどが混じっています。
割った薪は最低でも3ヶ月以上乾燥させる必要があるので、深い軒下に積み上げて置きます。

囲炉裏で燃やす時、完全に乾燥した状態でないと煙が立ちいぶくて溜まりません。
樹種によって燃やした煙の匂いが違います。サクラの薪は香りも良くいいものですが、カラスザンショウは少し独特の臭いがします。

薪割りは何回かに分けて軒下がいっぱいになるまで続きます。


畑の土に混ぜ込む用にと、三渓園から落ち葉をたくさんもらってきました。
秋から冬にかけて、旧矢箆原家住宅の周りの雑木林下は、くるぶしまで埋まるほど落ち葉が堆積します。
厄介ものの落ち葉も畑に敷けば良質の堆肥になります。

ということで、(もちろん、許可をもらって)90Lのゴミ袋5つ分の落ち葉を袋に詰め込んで、車に積んで畑に持って行きました。

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