地図とコンパスと山岳用GPS … 登山・WanderVogel ― 2014/04/24
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地図とコンパスと山岳用GPSについて考えてみる。
山歩きには国土地理院の1/50,000図や1/25,000図と、コンパスは欠かせないアイテムですが、最近目も衰えてきて細かい文字や地図上の稜線の表示などの識別もだんだんと怪しくなってきてます。ああ、歳は取りたくないねぇ〜。
また、正規の登山道ではない人の歩かないような尾根筋や谷筋を歩くことが多いのですが、疲れてが溜まってくると(地図とコンパスを持っていても)自分の位置をロストしそうになるのも否定出来なくなってます。
そんなことから最近では、山歩きや渓流フライフィッシングにGPSを持ち歩くのも手だよなぁ、などと軟弱な考えが頭をよぎります。
山岳用GPSはそうバカにしたものではなく、最近のスマートフォンと同じようにこのところ急激にその性能が向上していて良い機種が出てきています。
なかでも山岳用GPSの老舗ガーミンからでている、OREGON650TCJという新機種はなかなかに素晴らしい。
iPhone5の液晶パネルと比べると画面サイズは小さいのですが、山岳用GPSでは始めてのマルチタッチパネルのディスプレイを持っていて、スクロールの追従性もiPhone並です。
プリインストールされている山岳地図ソフト(TOPO 10M plus V2)は、国土地理院の1/25,000に匹敵するくらいの表現力があります。
測位システムもアメリカとロシアの衛星からの電波に加え、国産衛星の「みちびき」からの電波も受信出来るので、ゴルジュ帯の谷に入っても(たぶん)正確に測位してくれます。
防水性能も対衝撃性能も申し分ありませんが、、、問題はお値段ですよ。
山岳地図と道路地図がプリインストールされた状態での販売価格は、10万円を超えてしまいますので、登山用品としては、かなり高価な代物です。
(本人はすでに、買う気満々なのですけど…)考えものです。
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地図とコンパスと山岳用GPSについて考えてみる。
山歩きには国土地理院の1/50,000図や1/25,000図と、コンパスは欠かせないアイテムですが、最近目も衰えてきて細かい文字や地図上の稜線の表示などの識別もだんだんと怪しくなってきてます。ああ、歳は取りたくないねぇ〜。
また、正規の登山道ではない人の歩かないような尾根筋や谷筋を歩くことが多いのですが、疲れてが溜まってくると(地図とコンパスを持っていても)自分の位置をロストしそうになるのも否定出来なくなってます。
そんなことから最近では、山歩きや渓流フライフィッシングにGPSを持ち歩くのも手だよなぁ、などと軟弱な考えが頭をよぎります。
山岳用GPSはそうバカにしたものではなく、最近のスマートフォンと同じようにこのところ急激にその性能が向上していて良い機種が出てきています。
なかでも山岳用GPSの老舗ガーミンからでている、OREGON650TCJという新機種はなかなかに素晴らしい。
iPhone5の液晶パネルと比べると画面サイズは小さいのですが、山岳用GPSでは始めてのマルチタッチパネルのディスプレイを持っていて、スクロールの追従性もiPhone並です。
プリインストールされている山岳地図ソフト(TOPO 10M plus V2)は、国土地理院の1/25,000に匹敵するくらいの表現力があります。
測位システムもアメリカとロシアの衛星からの電波に加え、国産衛星の「みちびき」からの電波も受信出来るので、ゴルジュ帯の谷に入っても(たぶん)正確に測位してくれます。
防水性能も対衝撃性能も申し分ありませんが、、、問題はお値段ですよ。
山岳地図と道路地図がプリインストールされた状態での販売価格は、10万円を超えてしまいますので、登山用品としては、かなり高価な代物です。
(本人はすでに、買う気満々なのですけど…)考えものです。
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