Sinn UX EZM2の電池交換とオーバーホール … 山の装備品・WanderVogel2016/10/24

Sinn UX EZM2
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9年ほど前に買ったSinnの時計が先日止まってしまいました。バッテリー切れです。

Sinnの時計はそのほとんどが機械式ムーブメントを使用しているのですが、唯一このモデル(Sinn UX EZM2)だけはクォーツ式のムーブメントを使っています。
気圧変化や温度変化、キズや衝撃に強く、タフに使えると言うのが「売り」だった気がします。

サイズが大きくて文字盤がシンプルなので視認性が良く、かつ余計なものが付いていない、というのが気に入って、買ったのですが、さすがに電池が切れたら役に立ちません。

仕事で東京まで出たついでに二子玉川まで足を伸ばして、買ったお店(玉川高島屋に入っている RESIDENT'S Archimedes Spiralというお店)にやっとこさ持って行くことが出来ました。(横浜にいると、なかなか二子玉川まで行く機会がなくて、、、)

この時計、機械の中や文字盤の中がシリコンオイルで満たされているため、本社の工房内でしかメンテナンスもバッテリー交換も出来ない、ということで、さっそくドイツ・フランクフルト送りになってしまいました。
保証期間のギャランティが使えるので、¥40,000程度掛かるオーバーホール代金は(今回は!!?)それで充当出来そうだ、という話しだったのでとりあえず ホッ!としました。


オーバーホールと電池交換をして、日本に戻って来るまで半年程度は待たなければいけないと言うことで、何とも不便な半年になりそうです。
でも、とても気に入っている時計なので、じっと待ってることにします。 とほほ。。。

意外に数が少なかったサツマイモ・山上の畑 … 畑仕事・WanderVogel2016/10/25

サツマイモ掘り
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横浜地方は夕方から雨予報でしたので、雨が降り出す前に、と急いで畑に出てサツマイモを掘り出してきました。

掘り出す前までは、たくさん出来過ぎてどうしよう~、と思っていたのですが、要らぬ心配でした。
(もっとも、今までに「試し堀り」と称して、相当数掘り出してはいたのですが、、、)
地上部のジャングル状態に比べてイモ本体は意外に数が少なく、拍子抜けしてしまいました。
サイズ自体は大きいのが多いのですが、数が思ったほどで出来ませんでした。

う~ん、どうしてだろう? 昨年は数もたくさん出来たし、今年のより甘みもあって美味しかったのに・・・
まだまだ勉強が必要ですね。 たんに種イモが悪かったのか? 畑の土に栄養が足りなかったのか?
考え出すと、悩むことだけが多くて答えが出ません。でも、精進して来年は今年よりもっと良いものを!作りますよ。

まあ、とりあえず収穫が終わりましたので、遅ればせながら今度はダイコンを植えよう!っと。

と、その前に畑をしっかりと耕さないとなぁ。今週うまく時間が取れると良いのですが、、、どうだろか

もうひとつの山歩きの楽しみ・キノコ萌え … 自然観察・WanderVogel2016/10/26

大山でキノコ萌え
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秋の山を歩いていると、紅葉ばかりに気を取られがちですが、足元のキノコにも注目ですよ。

キノコもホント奥が深くて、食べる食べられない、ばかりでなく、単純に造形的に美しい・面白いものが多くあります。
他の植物に比べて寿命の短い(観察の時期の短い)キノコや粘菌類ですが、一つ一つ近寄って良く観察してみるとかなり可愛いものです。
勉強が足りず、名前などはまだ全然解らないのですが、見つけるたびにひとつひとつ写真を撮っては楽しんでいます。

一緒に山を歩く仲間には完全に変態扱いされていますけど、キノコやコケ、粘菌類に最近はハマってしまっています。

妖しい自然の造形力・キノコ萌え2 … 自然観察・WanderVogel2016/10/27

キノコを愛でる
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山歩きでキノコを愛でる 2。

いかにも「キノコ」という造形もあれば、写真のように何だか妖しいキノコの姿もあります。
朽ちた木の割れた肌から鮮やかな黄色の炎が立上がっているようにも見えます。

思わず引込まれてしまう、不思議な自然の造形力です。 楽しい!

妖しい自然の造形力・キノコ萌え3 … 自然観察・WanderVogel2016/10/28

変なキノコ2
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山歩きでキノコを愛でる 3。

これも、奇妙で可愛いキノコ。丸い揚げパンのような美味しそうな色・形をしています。
軽く突くと中央の穴からホコリのような胞子が出てきた。

今日はお昼くらいから冷たい雨が降り始めた横浜地方。
夜になっても結構良い降りで、気温も下がって真冬並みの寒さです。
寒いのは嫌いではないのですが、このところあまりに極端な気温の変化なので、体の方が追いついていかない感じです。

丹沢大山自然再生シンポジウムに参加してきました … 森林インストラクター・Volunteer2016/10/29

シンポジウムの様子
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本日、丹沢大山で秋の森林探訪が行なわ自然再生シンポジウムに参加してきました。

先日行なった大山での自然探訪の取り組みの活動報告を行うというので、応援参加です。
他にも、各団体・自治体の取り組みに関する報告が行なわれました。
神奈川猟友会からの調査活動報告、我々のようなNPOとしての活動団体からの報告、市レベル(農業振興課)での取り組みと県レベル(自然環境保全センター等)からの報告など多方面からの取り組みの話しや議論がありなかなか盛況でした。

主催の丹沢大山自然再生委員会の取り組みを含め、自然再生の取り組みというのは、その成果が表に出てくるのが数十年先あるいは百数十年先という気の長いスパンで考えないといけないものです。

今回、県ではHPなどを通じて「第三期丹沢大山自然再生計画」のパブリックコメントの募集を行なっていますが、今日のシンポジウムではそこまで話が進む前に時間が来てしまいました。
やはり3時間くらいのシンポジウムでは時間が足りないですねぇ。

でも、なかなか有意義な3時間でした。

街角の紅葉を楽しむ・ハナミズキ … 自然観察・WanderVogel2016/10/30

ハナミズキの紅葉
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神奈川や東京の街角の街路樹も紅葉が始まっています。

早いところだとすでに散ってしまっているところもあります。
街路樹で多いのがハナミズキの木です。真っ赤に色付く紅葉と紅い可愛い実が特徴で、人気があります。
今日、用事があって国立に出かけたのですが、街路樹のハナミズキがきれいだった。

ハナミズキは別名をアメリカヤマボウシといい、日本自生のヤマボウシと同じ仲間です。
花?の様子も良く似ていますが、果実の方はだいぶ様子が違います。

これは、種子を運ぶ動物に違いがあるためで、日本のヤマボウシはニホンザルが気に入るように、甘い大きな実をひとつ付けますが、ハナミズキの方は写真のように小さな粒をいくつか付けます。
これは種子を運ぶのが鳥だからで、小鳥が食べやすいように小さく分割された粒状の実を付けるように進化していったようです。
北アメリカ大陸には日本のようなサルがいないから?、と言われています。

いや、もしかすると、日本のヤマボウシの方が、日本の動物の生息環境に合わせて進化?して行ったのかもしれませんね。

なんとか10月中に畑仕事出来ました・山上の畑 … 畑仕事・WanderVogel2016/10/31

畑に耕運機かけ
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10月の最終日、急に打合せ・検査が延期となり、ポッカリ1日時間が出来たので、すかさず畑仕事です。

先日収穫したサツマイモの植わっていたところとネギの植わっていたところを整理して、ネギは植え替えして、あとは全面に耕運機かけです。
ついでに、下のもう一面の畑(ジャガイモを植えていたところ)も一緒に耕運機かけしました。
今日は頑張りました。朝からお昼も食べずに夕方まで耕運機掛けまくりです。

今日はここまでで終了です。さすがに腰や腕が痛くなりました。
帰りがけに農協に寄って牛糞ととりあえずダイコン、カブの種を買って帰りました。明日?時間があれば一気に植えてしまいます。
ここまでやっておけば、あとはサクを切って種を蒔くだけですからそんなに時間はかからないでしょう。
ダイコンとカブを植えたところで、畑にはまだまだ余裕があります。先日もらったグリンピースも植えましょう。

う~ん、他に何を植えようかなぁ。


とりあえず今日の夜はジムに行って、お風呂にゆっくり浸かって疲れを取ることにしましょう。

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