冬芽観察?・スイカズラの冬の葉っぱ … 自然観察・WanderVogel ― 2014/12/29
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花が咲く頃の甘い香りで人気のスイカズラ。ある年齢以上の方はスイカズラの花の蜜を吸った経験が必ずあると思います。
日本に自生する大木性ツル植物で、里山の日当りの良い場所でよく見かけます。
別名を「忍冬」といいます。
冬を耐え忍ぶという何とも洒落た趣きのある名前が付けられています。常緑ですので、冬でも緑緑した葉を付けています、
葉っぱの変異が大きくて、これが本物の「スイカズラの葉」というのを特定することが難しいです。
図鑑には、「ツル性植物には葉の形が変化するものが多いが、スイカズラはその筆頭格である」、と書かれています。
特に季節による葉の形状変化はスイカズラの大きな特徴です。
寒くなると写真のように内側に丸まった形の葉を良く見かけるようになります。いかにも身を丸めて寒い冬を耐え忍んでいる、という風情があります。
スイカズラの名は文字通り「吸い葛(かずら)」の意味で、花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことに由来します。砂糖の無い時代にはその代わりになったと言います。
英語ではHoneysuckle(ハニーサックル)と言いますが、直訳すると「蜜を吸う」という意味ですので、名前の由来は東西を問わず同じですね。
誰でも聴いたことがあるジャズのスタンダードナンバー「ハニーサックル・ローズ・Honeysuckle rose」:作詞:アンディ・ラザフ、作曲:ファッツ・ウォーラー
これも直訳すると「蜜を吸わせるバラ」となりますが、ここでいうHoneysuckle はスイカズラのことを直接指している訳ではなさそうです。
この歌、歌詞がかなり意味深(というか、かなりとっても素晴らしくいやらしい)で、女性歌手しか歌えない歌詞になっています。
大好きなジャズの名曲です。
また、建築やデザインを専攻している方なら「忍冬」と聞くと、「忍冬唐草文様」を思い出しますね。
このスイカズラのツルや花の形をデザイン化して作られた文様をいいます。
これも洋の東西を問わず、中近東(ペルシャ)やエジプト、ギリシャ・ローマ、などでも共通で、紀元前から広くこのデザインが各地に広まっていったことを感じます。
日本では、古墳時代の出土品に忍冬唐草文様が施されているものが多数見つかっています。
シルクロードの交易が盛んになったと言われる、ササン朝ペルシャ、唐、奈良の時代よりのもっと古くから、すでに日本(倭国?)は海外と密接につながっていたのかもしれません。
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花が咲く頃の甘い香りで人気のスイカズラ。ある年齢以上の方はスイカズラの花の蜜を吸った経験が必ずあると思います。
日本に自生する大木性ツル植物で、里山の日当りの良い場所でよく見かけます。
別名を「忍冬」といいます。
冬を耐え忍ぶという何とも洒落た趣きのある名前が付けられています。常緑ですので、冬でも緑緑した葉を付けています、
葉っぱの変異が大きくて、これが本物の「スイカズラの葉」というのを特定することが難しいです。
図鑑には、「ツル性植物には葉の形が変化するものが多いが、スイカズラはその筆頭格である」、と書かれています。
特に季節による葉の形状変化はスイカズラの大きな特徴です。
寒くなると写真のように内側に丸まった形の葉を良く見かけるようになります。いかにも身を丸めて寒い冬を耐え忍んでいる、という風情があります。
スイカズラの名は文字通り「吸い葛(かずら)」の意味で、花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことに由来します。砂糖の無い時代にはその代わりになったと言います。
英語ではHoneysuckle(ハニーサックル)と言いますが、直訳すると「蜜を吸う」という意味ですので、名前の由来は東西を問わず同じですね。
誰でも聴いたことがあるジャズのスタンダードナンバー「ハニーサックル・ローズ・Honeysuckle rose」:作詞:アンディ・ラザフ、作曲:ファッツ・ウォーラー
これも直訳すると「蜜を吸わせるバラ」となりますが、ここでいうHoneysuckle はスイカズラのことを直接指している訳ではなさそうです。
この歌、歌詞がかなり意味深(というか、かなりとっても素晴らしくいやらしい)で、女性歌手しか歌えない歌詞になっています。
大好きなジャズの名曲です。
また、建築やデザインを専攻している方なら「忍冬」と聞くと、「忍冬唐草文様」を思い出しますね。
このスイカズラのツルや花の形をデザイン化して作られた文様をいいます。
これも洋の東西を問わず、中近東(ペルシャ)やエジプト、ギリシャ・ローマ、などでも共通で、紀元前から広くこのデザインが各地に広まっていったことを感じます。
日本では、古墳時代の出土品に忍冬唐草文様が施されているものが多数見つかっています。
シルクロードの交易が盛んになったと言われる、ササン朝ペルシャ、唐、奈良の時代よりのもっと古くから、すでに日本(倭国?)は海外と密接につながっていたのかもしれません。
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